アクセンチュア新卒内定を本気で考える

高学歴相手に太刀打ちするためにはそれなりの知識と準備が必要です。就活をやってきた中で経験したことを書いていきます。

アクセンチュアの最終面接を徹底解説!ビジネスコンサルタント職の選考の流れのすべて(前編)

アクセンチュアの2次面接(最終面接)を受けてきました

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今回は、外資系コンサルティングファーム「アクセンチュア」の二次面接(最終面接)についての選考の流れ・聞かれた質問・答えた回答についての全てをここに書き残しておきます。

 

アクセンチュアを志望している学生や既に選考に進まれているという学生、2019卒以降の就活生は、是非とも二次面接(最終面接)がいったいどんな場所なのかについての情報収集をする材料としても大いに参考にしてください。

 

ちなみに職種はビジネスコンサルタント職です。

 

※2018年度卒の新卒の募集職種には戦略コンサルタント職デジタルコンサルタント職ソリューションエンジニア職があります。

 

 

予備情報:面接が始まる前に僕が知りえた就活生の情報について

 

僕が受けたときは、最終面接の待合スペースにはビジネスコンサルタント職で応募してきている人は僕一人だけでした。

 

他にも3名の学生がいたのですが、そのうちの2人はソリューションエンジニア職で、大阪大学京都大学の学生でした。※これは交通費の申請をするための用紙を記入する際に、同じテーブルで書いたので、その際にたまたま大学名が見えました。

 

もう1人の学生は、国内通常選考のからのルートではなく、ロンドンキャリアフォーラム選考という海外の大学に通う就活生を対象とした選考ルートからの学生でした。

 

この人については交通費申請の用紙を書くのはもう済ませていたのか直立不動で着席されていて、どこからいらっしゃったのやら‥ともはや謎でした。

 

なので、この人には話しかけていません。

 

では、詳しい最終選考の内容についてお話しします。

 

アクセンチュアのの二次面接(最終面接)の面接時間は30分!

 

そうなのです。

 

最終選考の選考時間というのは、たったの30分しかないのです。

 

そして事実、面接室に入室して→退室するまでの時間はきっちり30分という時間で終えていました。

 

まずはざっくりとした、最終面接の流れがこちらです。

【最終面接(30分)の流れ】

  1. 面接開始
  2. 冒頭5分間は現在の志望企業は?受けてる業界は?うちの志望度は?の質問&回答
  3. そこからの約5分間は、あなたが感謝されたことは何ですか?という質問&回答
  4. その次の5分間では、チームとして大切にするべきことは何か?という質問&回答
  5. 最後の約10分間は、こちらから質問する時間として与えられた&面接官の返答
  6. 面接終了

 

という流れでした。

 

上記の内容が最終面接のすべての質問とコンテンツです。

 

全体的な最終面接の雰囲気としては、まずものすごく和やかな雰囲気のもと行われました。

 

面接が始まってから早々に、面接官の方もはっきりこんなことを言われています。

 

「えー、今回の面接はね、今まではスキルとかそういうものを見てきた面接だったと思うんだけども、今回はそういうのじゃないからね。今回は、気楽にあなたという人の人となりをみるような面接だからね、リラックスして望んでくださいね。‥」

 

という感じで、僕が個人的に思った和やかだったという感想ではなくて、本当にそういう雰囲気づくりのもとで行われる面接であったということです。

 

外資コンサルはどこでも、最終面接になると圧迫傾向みたいなイメージもあり、就活サイトでもそういった口コミをよく見かけますが、必ずしもそうではないようです。

 

では具体的に、この1~6の面接フローの中で問われた質問と僕の回答についてお伝えしていきます。

 

※まず最初にお伝えする、志望業界・企業・各企業の志望度について聞かれる質問が、今回の最終面接では最も重要なパートであるので、しっかり確認しておいて下さい。

 

面接冒頭:雑談を少ししてから→「志望業界・企業・各企業の志望度」についての質問

 

面接が始まってまずは「和やかな雰囲気で今回の面接はさせてもらいますね」という感じの雑談から最終選考は始まりました。

 

そして、そこからの流れというのはこんな感じでした。

 

面接官「今受けてる業界はコンサル業界だけ?」

僕「はいそうです。」

 

※実際には、コンサル業界以外にも、製薬業界・WEB業界と数社ほど受けていたのですが、これら企業は面接の肩慣らしのために受けていたため、このあたりの説明をはじめからすると、またややこしくなるので、今回の面接時間のことも考えて、コンサル業界だけしか今は受けていないとここでは言い切りました。

 

面接官「じゃあどこのコンサル企業を受けているの?」

僕「船井総合研究所だけです。」

面接官「船井総研に通ったらどうするの?」

僕「アクセンチュアに行こうと考えています。」

 

続けて、選考に進んでいる具体的な企業名についての質問、もし船井総合研究所に受かればどちらにいくのか?というストレートな質問を受けました。

 

これに対して僕は、まず船井総研とアクセンチュアのそれぞれの企業に進むことのメリットを述べました。

 

そして、どちらの企業に行くことも悪くはないけれど、アクセンチュアに行くことでしか得られない譲れないメリットがあることから、もし船井から内定をもらった場合でも、アクセンチュアを志望します、という意思表示をしました。

 

この譲れないメリットというのは、アクセンチュアに入社することのメリットであると同時に、船井総研では絶対に得ることが出来ないというフックをかけています。

 

そうすることで、船井に行くという選択肢を、アクセンチュアへ行くメリットという点を語ると同時に、消しているといった具合です。

 

この部分のアクセンチュアに行くメリットについては、わざと船井に入社することによっては得られないメリットをピックアップしました。

 

この話をすることにより、結局のところ「私は圧倒的にアクセンチュアで働くという選択肢以外にありませんよ」という意思表示を、することが出来てしまうわけです。

 

まぁ最終選考においては、どこの企業においても「御社が第一希望です!」と言うべきか、「迷っています」と正直に言うべきかの議論はよく持ち上がる話ですが、ここはその企業の内定の確立を1%でも引き上げることを目的とするのであれば、どんな手を使ってもいいという原則にもとづいて、どこの会社でも「御社が第一志望です!」を発動することは大前提です。

 

ただし言い切るなら全力です。

 

そこで、面接官から御社が第一志望であるという根拠について、つけこまれるようなモロイ志望理由ではなく、圧倒的に御社が第一志望であるという根拠をもってして、この発言をする必要があります。

 

だからこそ僕は、その圧倒的に御社(アクセンチュア)が第一志望であるという根拠を、アクセンチュアに入社するメリット(船井に行けば絶対に手に入らないもの)が得られるからという話をすることによって、簡潔に表現しました。

 

「御社が第一志望です。なぜなら○○だからです。」の解答はテンプレ化してスラスラ話す!

 

「現在受けている企業は?」の質問に対して、あえて船井総研だけとしか言っていない理由は、こういうテンプレをスラスラと話せるようにするためです。

 

そのテンプレというのは以下のものです。

【御社が第一志望です。なぜなら~だからです。のテンプレ】
  1. 2択で迷っています。
  2. 1社はこういう会社です。
  3. 御社はこういう会社です。
  4. でもよく考えたら、御社のこうこうこういうメリットがもう1社にいってしまうと絶対に手に入らないとわかりました。
  5. だからこそ、もう1社にはこういうメリットもありますが、御社に進むメリットの方が自身の軸に合致していることがわかりました。
  6. なので、御社を志望します。

 

という、このテンプレを発動することが出来れば、「御社(アクセンチュア)が第一志望であるという理由」を話すうえで、落ち着いて語ることができるという狙いがありました。

 

そういうわけで、僕はNKメディコというドベンチャーに進む進路も頭の片隅には入れていましたが、その企業の存在については一切口にしていません。

 

面接の場にも、もし「他に本当に受けてないの?」と強めに聞かれたとしても、断固として「船井総研としか迷ってません」と言い切る覚悟でのぞみました。

 

この2択で迷っているというスタイルが、自分にとって面接を有利に運ぶシナリオを組み立てる上でもっとも都合がよかったからです。

 

とまぁ要するに、あんまり風呂敷を広げ過ぎないように注意することで、自分の話したいことを話せる面接にだって組み立てられますよということです。

 

面接官が最後に内定を出す学生とは、ただ優秀な学生ではない!

 

面接官としても最終選考の段階で、どんな学生に内定を出すのかと言えば、やっぱり「うちの会社に来てくれるに違いない!」と面接官が確信を持てる人を採るわけです。

 

それが最終面接におけるセオリーであり、面接官の業務であり、採用活動における彼らのノルマです。

 

来てくれる、来てくれないを関係なく、優秀そうだからという理由だけで内定をバンバン出してしまったとしても、結局、入社してくれないと何の意味もないのです。

 

それどころか、その面接官は上の人たちから上のひとから怒られます。

 

来てくれない人に対して内定を出してしまった面接官は、会社ではダメな面接官になってしまうのです。

 

来てくれない人に内定を出してしまうことによるデメリットは、それだけでなく、せっかく来てくれるはずだった、それなりに優秀な学生さえ取りこぼすことになるのです。

 

そうなると「御社以外には考えていません!」と言い切ることは何が何でも当たり前の話だなんてことは当然だと言い切れますよね。

 

アクセンチュアの最終面接は最初の5分間が内定を左右する!

 

というわけで、ここまでの内容がアクセンチュアの30分間あるうちの冒頭の5分間の内容でした。

 

最終面接については、この最初の5分こそが内定の有無を左右するほどの重要な部分です。

 

いかに面接開始後の冒頭の5分間で”絶対に入社してくれる学生”であることをアピールできるかが勝負となります。

 

まとめ

ちょっと長すぎるので、ここからは別記事に分けることにしました。ここまでは最終面開始5分までのお話です。ここからは後半の25分間での内容に入っていきます。お楽しみに。

 

追記

 

アクセンチュアの最終面接を徹底解説!ビジネスコンサルタント職の選考について後半25分間のすべてを話す!(後編)を公開しました。