アクセンチュア新卒内定を本気で考える

高学歴相手に太刀打ちするためにはそれなりの知識と準備が必要です。就活をやってきた中で経験したことを書いていきます。

アクセンチュアのキャリアパスについて新卒向けに1から解説する

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アクセンチュアのキャリアパスについては、アクセンチュアの特徴について新卒が最低限知っておくべき11のことの記事でも触れていました。

 

今回の記事は、前回の内容ではともて収まりきらなかった、アクセンチュアに入ってからどのようにキャリアを積み上げていくのかというキャリアパスについてより深いところまで説明します。

 

アクセンチュアのキャリアパスの役職のステップアップというのは、、

【アクセンチュアのキャリアパス概要】

 

1.アナリスト

↓ 3~4年

2.コンサルタント

↓ 3~4年

3.マネージャー

↓ 2~3年

4.シニアマネージャー

↓ 5~6年

5.パートナー/アソシエイトパートナー ☜コンサルタントの到達点(化け物)

 

と、こういう流れで昇進していきます。

 

新卒でアクセンチュアに入社したあなたに与えられる役職のまず最初は、アナリストです。

 

コンサルタントの役職になれるまでに最低でも3年はかかります。

 

そして、コンサルタントの到達点ともいえるパートナーになるまでには最短ルートで13年かかります。

 

とうことは、新卒で入社してパートナーになるまでには、頑張って頑張って頑張って頑張って35歳からということです。

 

では、早速アナリストから始まる壮絶なキャリアパスについて、新卒の就活生に知っておいてもらいたいコンサルタントが受け止めるべき真実を織り交ぜながらお伝えしていきます。

 

 

アクセンチュアの新卒コンサルタントは「アナリスト」から始まる

 

晴れて、アクセンチュアのコンサルタント。

 

とはいっても、最初はアナリストという役職から始まります。

 

内定者オリエンテーションや内定式では散々ブラックじゃないブラックじゃない、大丈夫だから、安心してと甘やかされてきましたが、そんな日々も今日で終わりです。

 

これから新卒の一年目の学生は、コンサルタントの役職に就くための地獄の3~4年間が始まります。

 

もちろん4年たっても仕事ができない奴は、先輩コンサルタントから見捨てられますし、メンタルがやられて辞めていく社員も多数出ます。

 

で、アナリストの仕事は何かって?

 

それはもう決まってますよ。

 

あなたの上司であるコンサルタントの奴隷となって、コンサルタントから言われるがままにつまらない仕事、頭をつかわない仕事をこなしていきます。

 

と、これがコンサルタントに勤めるおじさんがよくいう新米コンサル社員に浴びせる揶揄ですが、決してアナリストがゴミみたいな仕事をやっているわけではありません。

 

あくまで、頭をつかわない仕事というのも、先輩コンサルタント目線での意見です。

 

なので、新卒の社会人にとっては例え、与えられる仕事が頭を使わないパワポの資料作りであろうが、エクセルの作成だろうが、プレゼンだろうがなんだって意義のある経験です。

 

ためになります。

 

単純にここからアクセンチュアのコンサルタントとして一人前になるための地盤を築くための期間です。

 

また同時に、ただ言われるがままにコンサルタントである上司のいう事を聞いていても面白くありません。

 

時間がある限り、アクセンチュアが用意している研修トレーニングやオンラインの学習プログラムを活用して、日々勉強しましょう。

 

まぁ、このあたりは個人の能力差もありますが、基本的には実務の中でコンサルタントだけでなくマネージャーの動きをみながら学んでいくスタイルが有効であるとも言われています。

 

ちなみに、この期間のアクセンチュアの給料は450万円前後です。

 

ほとんどコンサルタントからしたら雑用と言われる仕事しかしていないのに、これだけのこれだけの給料がもらえるのはありがたいことです。

 

これもアクセンチュアの新卒に対する大きな投資なわけですから、期待にこたえられるように日々努力しましょう。

 

 で、アナリストとしての業務を日々こなしながら一定の能力がついたと判断されれば3~4年でコンサルタントに昇格です。

 

さらっと昇格ですとかいってますが、ここまで来るのに何十人というコンサルタントが既に辞めています。

 

私が新卒で入ったコンサルタント会社は、同部署の同期が15人いましたが、すでに全員が会社を辞めています。4~5年で半分、10年目で残り1人となり、彼も12年目に辞めました。

 

厳しい仕事をこなし、アナリストとしての試練に耐え、見事昇格を勝ち取った先に、ようやくコンサルタントという肩書が待っています。

 

ここからが正真正銘のアクセンチュアの「コンサルタント」

 

いよいよ、ここからがアクセンチュアのコンサルタントです。

 

プロジェクトで実際の作業のほとんどを担当する実働部隊といわれるのがこの役職です。

 

ちなみに中途入社の場合は、基本的にはここからキャリアをスタートする場合が多いです。

 

コンサルタントになると、プロジェクトの中のある一定範囲を受けもって自分の判断で業務を進め、その進捗ごとにマネージャーの支持をあおぐといったスタイルの仕事になります。

 

ここでマネージャーから振られる仕事というのは、まぁなんともざっくしりな指示です。

 

コンサルタントなんだからそれくらいわかるでしょ?と言わんばかりの「この問題について考えて」といった指示で、終了です。

 

ここからコンサルタントは、自分の頭で考え、誰にインタビューを行い、何を分析し、どうアナリストに仕事を振るのかを総じて考える必要があります。

 

簡単に言えば、、

 

  • アナリストがアルバイト
  • コンサルタントが店長
  • マネージャーがオーナー

 

という関係。

 

で、そのなかでコンサルタントとしての様々な問題解決にあたり、幅広い知識や経験を身に付けながら、クライアントとの折衝力、部下であるアナリストへの指示の仕方を身に着け、これを3~4年間続けることが出来れば、そこでマネージャーへの道は開けます。

 

もちろん、誰もが3~4年でマネージャーになれると思ったら大間違いです。

 

具体的な基準はわかりませんが、コンサルタントとしての一定レベルに達したと判断されれば、晴れてマネージャーへの昇格です。

 

ここまでくれば10人の同期がいれば9人は辞めている「マネージャー」

 

プロジェクト進行の責任者がマネージャーです。

 

仕事の幅は格段に拡がり、さまざまな事柄に目配りや気配りが必要になってきます。

 

まずはチームのメンバーに対して、プロジェクトに進むための「道筋」を示すことがマネージャーの大きな役割です。

 

マネージャーがここで指示をミスれば、どれだけコンサルタントやアナリストが一生懸命仕事を頑張っても、チームのメンバー全員が大コケします。

 

そうなると、クライアントからの信頼も失い、評価も得られず、マネージャーとして失格です。

 

そのためにも、マネージャーはどんな無理難題であっても、コンサルタント、アナリストたちに要求してきます。

 

「不可能を可能にしろ。」

 

そんなマネージャーからの言葉だけ聞くとなんかカッコいいですが、実際にやれといわれても可能ではないから不可能であるのに、それを可能にしろなんていう矛盾にもほどがあるだろ、という指示ではありますがマネージャーからしたらそんなことお構いなしです。

 

ここまでくると、ある意味でコンサルタントもアナリストもマネージャーの奴隷です。

 

マネージャーは奴隷使いです。

 

そんな環境で、いったいどれだけのアクセンチュア社員が残っているのでしょうか?

 

ここまで残っているひとの生体が僕にはわかりません。

 

アクセンチュアとしても、30代を過ぎた社員に、ずっと居座ってもらわれては困るわけです。

 

アクセンチュアからしても辞めてもらうことは大いに歓迎モードです。

 

逆にここまでしがみついてどうしたの?という待遇でしょう。

 

それでも必死にしがみつき、コンサルタントとアナリストの奴隷使いとして、プロジェクトのクオリティを徹底して管理し、スケジュールを死守し、予算管理にも抜け目なくやり遂げることができれば、ついにシニアマネージャーの称号の獲得です。

 

人ではない何か。「シニアマネージャー」

 

ハンターハンターっぽくなっちゃってますが、シニアマネージャー職というのは、僕からしてみれば「人ではない何か」です。

 

それがシニアマネージャーです。

 

ちなみに、僕がアクセンチュアの一次面接を担当してくださったコンサルタントというのは、この通信・メディア・ハイテク本部に所属する「シニアマネージャー」の方でした。

 

その面接の中ですごく印象に残っていることがあって、僕がこのシニアマネージャーの方に「どういったキャリアパスを描いてシニアマネージャーにはなられたのですか?」という質問をした時の回答です。

 

何と返されたかというと、、

 

「気付いたら、ここまで来てたよね。」

 

という一言でした。

 

もはや狂気です。

 

気付きますよね?普通の人なら。

 

気付いたらシニアマネージャーになっていたって、もう普通の価値観で働いていては絶対になりまんせん。おかしいです。変人です。←誉め言葉です。

 

そんなシニアマネージャーがどういった仕事をやっているのか?というと業務が少し変わります。

 

それが何かというと「営業」です。

 

もちろん、新卒採用のための「面接官」も新たな仕事の1つですが、何よりも重要なのがこの「営業」になってきます。

 

扱う商品については、無形のコンサルティング料という数千万〜数億円の得体のしれない商品です。

 

アクセンチュアの場合は、長年の付き合いのクライアントが多数いることも事実ですがが、新規クライアントを獲得のためにやり抜くわけです。

 

もうここまでくると本当にわかりません。

 

僕がいくら「人ではない何か」が遂行する仕事内容について調べ上げても、それらを僕が語るには早すぎます。

 

早すぎるというよりも、そんな日は永遠に来ないでしょう。

 

一般的にはコンサルタントになるからには、マネージャーまでは昇進しよう!なんてことが書かれていますが、確実に人として大事な何かを失わなければ、ここまで来るのは至難の業です。

 

コンサルタント職の新卒の採用倍率は一般的は、数百~数千倍とおも言われています。

 

さらに、そこからアナリスト→コンサルタント→マネージャー→シニアマネージャーとくるまでに10人に1人しかたどり着けないわけです。

 

一万倍です。

 

コンサルタントになりたいと志した一人の人間の中の一万人に1人が、シニアマネージャーになれるかなれないかという次元の世界です。

 

僕にはもうわかりません。

 

というわけで、「人ではない何か」のその先にある役職「パートナー」に移ります。

 

平均到達年数15~20年。コンサルタントの到達点「パートナー」

 

パートナー職は「コンサルタントの到達点」です。

 

パートナーまでになると、マネージャーまでの仕事内容からさらにうってかわって、アクセンチュア全体の経営を視野に入れた仕事が求められます。

 

アクセンチュアの日本にいる数千の社員、世界中にいる数万の社員の働き方を設計する仕事です。

 

交渉相手として有名企業の経営層クラスの人たちや、世界経済の最先端でビジネスを行っている人たちと熱い議論を交わし、アクセンチュアの発展に貢献していきます。

 

自分でも何を言っているのかもうよくわかりません。

 

しかし、あなたにパートナーになることを諦めろと言っているわではありませんよ。

 

新卒採用から来たアクセンチュアの社員の方が、中途社員上がりよりも、パートナーになっている人材の母数は多いそうです。

 

とはいえ、どんな人がパートナーに向いていて、どんな人がパートナーになれるといったことは理解不能です。

 

なのでここから先は、アクセンチュアの社員になってみてから、パートナーを目指すなり目指さないなりを考えてもらえればと思います。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

だいたいこれを読んで、アクセンチュアのコンサルタントとしてのキャリアパスについての概要は掴めたはずです。

 

これはあくまで僕の場合ですが、アクセンチュアのマネージャーになるつもりなんて早々ありません。

 

コンサルタントになれさえすれば、間違いなくアクセンチュアを辞めるつもりです。

 

そう、新卒のエントリーシートにも書きました。

 

私は、アクセンチュアでのコンサルタント職を自身のキャリアの通過点にする覚悟です。

引用:「ES:未来のアクセンチュアに必要なDNA」についての実際に提出したesをそのまま公開!

 

それでもアクセンチュアは受け入れてくれたわけです。

 

むしろ大歓迎だと思います。

 

これからのコンサルサルティングファームには終身雇用という発想がそもそもありません。

 

なぜなら、「高級人材レンタル」型のビジネスモデル的にも大量に若手を入れた後は、ある程度の年齢になってからアクセンチュアとしても抜けてもらわなくては困るからです。

 

抜けてもらわなくては困るとは直接言われはしませんが、それが本音です。

 

となると、雇われる側もその考えを前提にキャリアパスについて考えておくべきです。

 

自分がどの役職まで進んで、そこからどう転職するのか?もしくはどんな働き方をするのか?これを機に改めて新卒にも考えてもらえればと思います。それでは、また。

 

コンサルは向いているか、向いていないか、が大きいです。しかし、圧倒的な準備と知恵でその壁は越えられます。今まさにこの瞬間から、「考えて行動する」ことを始めてください。「意識と行動」が変わればどんどん成長していきます。20代の現瞬を大切にしてやるべきことを成せば、必ず結果はついてくるのです。このブログに巡り巡って出会えた”今”から頑張ってください。高学歴相手にも負けない、コンサルティングファーム内定までの、僕がたどった1本の成功法則をここに残します。

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