もし僕が就活をゼロから始めるとして、まず何をするかといわれればWantedlyを入口に、「会社とはいったいどんなものか?」を知るところから始めているでしょう。
なぜなら、Wantedlyこそが新卒就活生にとっての本当に意味のある就職活動を可能にしてくれるツールであるからです。
というわけで、今回は、日本の就活に疑問を感じている、かつ、働くということに真剣に向き合う気がある就活生こそが活用すべきWantedlyの価値・世間の評判についてお伝えします。
Wantedlyこそ新卒就活のあるべき姿
Wantedlyのサービスは一般的には転職サービスとして広く認知されています。
しかし、プライムスチューデント会員経由であれば無料でサービスを利用できるわけです。
ビジネス SNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリーは、本日 2017 年 11 月 1 日(水)〜 2018 年 4 月 30 日(月)の 6 ヶ月間、総合オンラインストア「Amazon.co.jp」(以下、Amazon)が提供する学生向けの会員制プログラム『Prime Student』へ新規登録、もしくは既に会員登録されている方を対象に、企業からのスカウトを積極的に受けられる『Wantedly プレミアム(月額:税込 3218 円)』を無償で提供するキャンペーンを開始いたします。
参照:Prime Student新規登録で月会費3218円が無料@Amazon.co.jp
IT/WEB系ベンチャーに興味がある学生は、もうWantedlyに優る就活サービスはありません。
アクセンチュアのエンジニア職志望であれば、まずはWantedlyから企業にアプローチして、エンジニア職を理解することから始めていってください。
総合職以外の、本当の意味での会社で行う仕事とはいったい何であるのか?をWantedlyを通じて学んできてください。
Wantedlyがこれからの就活ツールの主流となる時代は必ずや訪れる
その証拠がこれです。
マッキンゼーがWantedly使うところに驚き https://t.co/QJhHYRXkjL
— 村田泰祐/Taisuke Murata (@Murata_Taisuke) 2018年2月11日
日産もそうだけどwantedlyでデザイナー募集する大手が増えてきてるのかな。すごい時代だ。 https://t.co/1XiWdjibL5 #wantedly
— よっしー (@fleshkine) 2018年2月11日
採用、転職経験の身としても、WantedlyのようなSNSで企業と直接繋がるシステムで、求職者が課金するダイレクトリクルーティングはまだ少数派ながらこれから主流になってくる、というかそれが健全。リクルート発の仲介事業は飽和化して質が低下、逆に無駄なコストになってる。#ダイレクト就活 https://t.co/l26NLm3L1o
— LUKE (@Aniwotakeion) 2018年2月11日
Wantedlyを通じた就活をしていないと、入社時はなんとかなっても‥
もし仮にWantedlyにお世話になることなく、あなたが新卒で大手有名企業や大手外資に入れたとしても、あなたが転職するには相当のハードルになります。
むしろほとんどの新卒大手企業入社の学生が、転職で上手くいきません。
つまり、新卒で入った会社に人生のすべて捧げる覚悟があるのであれば問題ありませんが、そうではにのであれば、Wantedlyを利用していなければ必ずや後悔します。
なぜか?
それは、新卒で上手く就職できてしまった人はその会社についての詳しいことしか知らないまま大人になってしまうからです。
では、どうすればいいのか?
そのための対処法がWantedlyのような就活支援サービスを利用して、会社というものの深いところまでの教養を身に着け、実態を知り、ブラックな面を目の当たりにし、本当の意味でその会社が何をやっているのかを学んで、就活を進めていくことです。
Wantedlyのような就活サービスを利用しないで、ただただリクナビ・マイナビ経由で流れてくる企業にだけエントリーするような就活をしていると本当に冗談抜きで一生奴隷コースです。
この奴隷コースを抜けられるのは、ごく一部のエリートか、不屈のメンタルを持ち得たごくごく一部の強者だけです。
それ以外の人間は、愚痴をこぼすことしかできずに、ただただ現状を嘆き続ける人生を歩むのみです。
もしくは、それ以下の給与レベルの仕事で食いつなぐことになるかです。
で、絶対にそうならないためにも、日本の就活に向き合うのではなくて、仕事というものにもっと真剣に向き合いましょう。
自分の足で企業を訪れて、マニュアル通りではない企業の選考に触れて、会社を見る目をつけたうえで、最終的に新卒として就職するのであれば大手事業会社にだって就職したらいいです。
もっと真剣に、将来を考えましょう。
自己分析はそこまで徹底して必要ないですが、キャリアビジョンを考えることはその100倍重要です。
過去はいくら考えても変わりませんが、未来は変わります。
目の前の就職活動というゲームに向き合うことも、追い込まれてきてからは重要ですが、まだ時間があるうちは、就活ではなくて、将来に、仕事に向き合ってください。
それが一番、就職先で後悔しないようにするための唯一の方法です。
その手助けになるのが、Wantedlyです。
そしてもう一つこのツールの魅力は、Wantedlyは就職エージェントのようなサービスではなくプラットホームであるという点です。
企業と学生をつなぐSNS機能があると同時に、一般的な就職活動にありがちな、まずは「ESを提出してください」「WEB適性検査を受けてからどうぞ」といったエントリーではなくて、どんな社員と一緒に働くのか、どんな企業理念をもっているメンバーと働くのかということを実際に会って確認してから、そこで初めてエントリーできるわけです。
ですので、Wantedlyを利用すれば会社で働くということが一体どいういう事であるのかを本当の意味で理解できるわけです。
まとめ
19卒就活生はこのチャンスを逃してはいけません。
- Wantedly登録後
- プロフィールを記入
- 気になる企業をお気に入り登録
この流れです。
この流れ通りに進めると、すぐに企業からあなたへメッセージ送られてくるはずです。
僕も試しに誰もが知っている「メルカリ」にアプローチしてみたことがあるのですが、ほんの1日でレスポンスがありました。
こうしたやりとりからの、企業との交渉が本当の意味での就活です。
というわけで、長々と僕から言うのもなんですので、あとは Prime Studenだけの特権をフルに活用してWantedlyをフル活用してきてください。
このサービスこそ本当の意味での就職活動を実現し、理想とする企業との出会いを叶えてくれます。
それでは、また。