アクセンチュア新卒内定を本気で考える

高学歴相手に太刀打ちするためにはそれなりの知識と準備が必要です

結局コネ?早慶上智未満が電通・博報堂から内定をつかむ現実的な方法

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企業の中には学歴やそれ以外の要素によって内定を全力で振り分けてくる企業もあるわけです。

 

電通・博報堂です。

 

もし電通・博報堂を志望するのであれば、あなたに1つ質問です。

 

Q あなたの通う大学は早慶上智および東大・京大・東工大レベル以上ですか?

 

この質問の答えがYESであれば、これまで通り就活を続けてください。

 

強いていうなれば、今回お伝えしていることを参考に電通・博報堂を目指せば、さらに内定獲得の確率は高くなるはずです。

 

Noと答えたあなた。

 

あなたは電通・博報堂内定者の真実をお伝えしておきます。

 

ここでお伝えしていることが、早慶上智未満のあなたが電通・博報堂から内定を掴むための最も現実的な方法です。

 

 

電通・博報堂の内定の約8割は早慶上智レベルの学生です。

 

まずはこのことを言っておかなければなりません。

 

8割が早慶上智レベル。残りの1割がMARCH・関関同立。

 

残りの1割は、それ未満がいるかいないかです。

 

アクセンチュアの新卒採用にも学歴フィルターが強烈にかかっていますが、電通・博報堂ほどではありません。

 

電通・博報堂には、どれだけ広告業界への愛があっても内定できない

 

1つの参考エピソードまでに、大学の先輩の1人で大学1年生から電通および博報堂に行きたいがために、努力してきた先輩がいました。

 

広告業界で働けるように、彼は大学一年の時から学生向けフリーペーパー制作団体に所属し始めました。

 

団体の活動にも積極的に参加し、大学3年時には数百人を超える団体メンバーの部長として勢力的に活動しているほどでした。

 

それ以外にも、掛け持ちで所属していた地域団体に所属し、広報担当としてFacebookを毎週欠かさずに更新していました。

 

アルバイトでは広告関係の新聞社で大学在学中の3年間をまるまる注いでしました。

 

そんな思いで大学生活を過ごしてきた集大成。

 

誰よりも自信をもって、誰よりも広告業界および、電通・博報堂に対して熱い状態で就活に取り掛かったにもかかわらず、彼は選考が始まってすぐ、電通・博報堂のどちらからもあっけなく落とされたのです。

 

この事実から一つ確信したことは、どれだけ広告業界に情熱があっても、大学在学中にいくら広告関係の活動に注力し続けてきても、学歴がなければ容赦無く落とされるということです。

 

まさに理不尽だと思います。

 

これが電通・博報堂では当たり前のことだと思っていていいでしょう。

 

では関関同立・MARCHレベルの内定者のわずか1割の学生はどんな手を使って例年内定にこぎつけているのか?

 

その茨の道をお教えします。

 

コネクションこそ電通・博報堂に受かるための最強の武器

 

早慶上智以上の学歴レベルであること自体は、入場切符をもっているに過ぎません。

 

早慶上智レベルであって、初めて土俵に立たせてもらえるのです。

 

持っていない学生はどうするか?

 

そうです。普通に入場ゲートに突っ込んでも無駄です。

 

何が必要か?

 

それがコネクションです

 

他業界では見られない要素「コネクション」。広告代理店には、得意先や著名人の子息が多いと言われています。親のコネなどない!という場合でも、人脈をたどって誰かと接点を持つ努力は、未来の営業マンとして必要なことかもしれませんね。

引用:加点ポイントは「ユニークさ」と「コネクション」?

 

つまり、コネクションは電通・博報堂社員の立場が上の人に認知してもらうこと

 

そこにたどり着くためには自分の知る限りの人脈をたどり、あらゆる手を尽くすしかありません。

 

親のコネや親せきのコネがなければ、どんな手を使ってでもコネクションを持つことです。

 

コネとは人脈であり、電通・博報堂に内定するための最重要戦略

 

コネとは人脈です。

 

コネなんて言い方をすると、悪いことをしているイメージを持ちがちですが「人脈」と言えば、だいぶ見え方は変わってきます。

 

人脈は勝手に出来るものではありません。その人脈を作るためには、相応のコミュニケーション能力と、そのための努力が必要です。

 

例え就活中であっても、そこで築き上げられた人脈は、働き出してからも価値あるものです。

 

どこの企業の採用担当者も驚くような人脈を就活中という短い期間を通じて築いていた成果を出せれば、それを評価する人がいないはずがないです。

 

人脈とコネは変わりません。

 

コネをもってして電通・博報堂に臨むことが最も現実的です。

 

早慶上智未満の1割の内定者は、なんだかんだコネをもってして内定しているのです。

 

それはこれといったコネを築けていなかった、僕の大学先輩も証明してくれています。

 

コネがないなら作り出せ

 

もともとコネを持っているなら、電通・博報堂に限らず、大手広告代理店の選考では前面にそれをアピールすべきです。

 

なぜなら企業にとっては少しでもコネのある人材が入社してくれることはメリット以外の何物でもないからです。

 

そして私は断言する。マスコミ、特に広告業界には明確なコネ枠が存在する。

引用:第9回:「コネは重要な才能だ」と認識できないバカは、就活戦争には決して勝てない。

 

でもコネなんて普通の学生はもっていません。

 

電通・博報堂の内定者の8割が早慶上智の学歴をもってして、勝ち取っています。

 

残りの1割である関関同立・MARCにも満たない無名大学の内定者は、元々あるコネを活用した内定者たちです。

 

では、その他の1割はどうやって内定したのか?

 

そうです。

 

彼らこそ、元からコネをもってもいないのに、就活中にそのコネを0から築き上げて、見事に内定を勝ち取った者たちです。

 

コネがないなら作ればいいのです。

 

電通・博報堂社員とコネクションを持つための方法

 

大学にいるOB/OGには片っ端から声をかけて、自分を知ってもらうことに尽きます。

 

ちなみに電通・博報堂にOB/OGがいないような大学に通っている時点で、もう内定獲得を目指すことは諦めてください。

 

当然一回や二回のOB訪問では終わることは論外です。

 

一度目のOB訪問をした際に、さらにその社員の同僚もしくは先輩社員の連絡先を、なんとしてでも聞き出して、さらに繋げてもらうことが次になすべきことです。

 

いつまでも下っ端社員に話を聞いているだけでは、OB訪問をしている意味ありません。

 

1人のOBをきっかけに上の人間までつないでいけるかにかかっています。

 

OB訪問で数をこなすのは当たり前

 

どこまで自分の顔を電通・博報堂社員の採用担当関係者および、権力ある社員に知ってもらうことが出来るか。

 

これが早慶上智未満の学生の最も現実的な内定のもらい方です。

 

入場切符を持っていないならコネクションという武器を持たないと、電通•博報堂の戦場では戦ってはダメです。

 

理不尽だと思うかもしれませんが仕方ないです。

 

何の武器もなければ当然負けます。

 

まとめ

 

OB/OGが見つからないなんて言ってる学生は、誰もが知っている就活ツールを使ってもそれが出来ませんか?

 

同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」

 

情報弱者は、コネクションを掴むどころか、どこの企業にも受かりません。

 

もっとアンテナを張ってください。

 

電通・博報堂が求めているのは、あなたがこれまで何をしてきたのかではなく、何ができるか?です。

 

就活中にのOB/OG訪問でコネを築いて、それを企業に示すことが最初の一歩です。

 

それでは、また。

 

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