就活中にOBOG訪問をすることの意味は、 中途半端な学歴の大学生が超高学歴に負けないためには最低1回以上のOB訪問をしていることはもはや当たり前でも話しましたね。
昨今、企業によってはOB/OG訪問をしているかどうかを選考中に確認してくるところもあり、していない学生から順番に内定者候補から外すことをしている実態もあるほどです。嘘だと思うかもしれませんが本当です。
とはいえ、OB/OG訪問を楽にするための就活サービスサイトなどが増えてきており、今ではネットから、OB訪問を取り付けるやり方はもはや常識になっています。
わざわざ就活中に大学に足を運んでキャリアセンターを介して名簿を調べて、アポを取って断られて、またアポを取って‥というムダな時間をとる必要もないわけです。
OB訪問サイトに登録している社員は、基本的にただのOBというくくりではなくて、学生と話をしたい意欲が高い社員だからこそ、わざわざサイトに登録してるわけです。
というわけで、今回は、大学にわざわざ足を運ばずともOB/OG訪問を効率的に取り付けられるアクセンチュア社員にも、もちろん会える本当に使える5つのサイトを紹介してます。
この5つのサイトにだけ登録しておけば、もう他のOB訪問サイトを使う必要はありません。
これだけで、アクセンチュア社員はもちろん、その他の会社のOBOGには会えます。
逆にこれで会えないようであれば、あなたが行こうとしている会社が相当有名ではないところか、あなたの大学が産近甲龍・日東駒専レベル以下という原因かのどちらかでしょう。
それでは、順番に各サイトの使い方と感想を含めて紹介していきます。
- OBでなくとも、行きたい会社の社員に会える就活サービス「Matcher」
- アビームコンサルティング、ATカーニーの社員が多数登録「レクミー」
- ベテラン社員の登録者多数のOB/OG訪問のサイト「ソーシャルランチ」
- 僕が就活中に活用していたOB/OG訪問のサイトの1つがこれ「VISIT OB」
- 早慶上智~関関同立・MARCHレベルの大学生のみ利用可能「ビズリーチキャンパス」
- まとめ
OBでなくとも、行きたい会社の社員に会える就活サービス「Matcher」
Matcherという就活サービスは、OB/OG訪問ができるサービスというよりかは、自分が行きたいなと思った会社で働いている社員の方の誰にでも会えるというサービスです。
「アクセンチュア」で検索してみたところ、、、
なんと、47人もの方が検索結果にヒットしました。
一人一人の方のプロフィールを確認してみたところ、、
アクセンチュアに入社したての方から、ベテランの社員の方、転職者の方とかなり多くに多くの方が登録されていました。
そんな中でも、たくさんの方からのOB訪問の期待に応えているこのWさんという方がいたのですが、彼がいったいどんな風に学生にあっているのかをもう少し詳しく見てみました。
この人です。
関東圏以外のひとはちょっと合うことは難しいですけど、関東の方はラッキーです。
上記に書いてる通り、この人となら渋谷のカフェですぐにあえることがわかります。
そして、このWさんに実際にあってきた学生がOBに対してレビュー評価しているのですが、その星の数から察するに、この人は本当に信頼できるということがわかります。
ここに書いてあったレビューの内容をざっとみたところ、、
- Matcherを初めて使う人にもおすすめです
- Wさん自身につていなど様々な話を聞け、有意義な時間を過ごすことが出来た
- 一番最初のMatcherで緊張していたけど、とても楽しくお話が出来ました
といった旨の評判が書かれていました。
というわけで、Matcherは総じておすすめのOB/OG訪問のサイトであると判断しました。
唯一デメリットをあげるとすれば、学生に対する社会人からのお願いを学生は聞かなければならないという点です。
このお願いの内容には、個人差はあると思いますが、その中でも無理なお願いを提示してくる社会人を避けることにのみ注意して、OB訪問を行うようにだけしてください。
アビームコンサルティング、ATカーニーの社員が多数登録「レクミー」
続いては「レクミー」というOB/OG訪問のサイトです。
一見このトップ画をみても、何のサイトなのかがよくわからない印象ですが、OB/OG訪問に活用できます。
細かに使い方については、このサイトについては、以下のリンクから詳しい手順が載っていましたのでここでは省きます。
基本的な手順としては、その他のOB/OG訪問の就活サイトとほぼ変わりません。
会員登録しなくても、どんな社員に会えるのかを見られる点は、他のOB/OG訪問のサイトにはあまり見られないメリットです。
こちらのサイトに登録されている会社でひと際目立って多いのが、外資コンサルのA.Tカーニーとアビームコンサルティングです。
特に、この2大コンサルをコンサルを志望している方は「レクミー」を活用することを強くおすすめします。
コンサルティングファームで調べたところ、83件ヒットしたのですがアクセンチュア出身の社員は0でした。
なので、アクセンチュア以外の外資コンサルの内定も視野に入れている就活生はこのOB訪問サイトを活用することが賢明です。
>>レクミー
ベテラン社員の登録者多数のOB/OG訪問のサイト「ソーシャルランチ」
続いて、「ソーシャルランチ」というOB/OG訪問のサイトです。
こちらのサイトは、昔からある老舗サイトです。
このサイトについても、OB/OGにどういった社員が多いのか?アクセンチュア社員は登録しているのかを調べてみましたところ、、
合計36名のアクセンチュアの社員の方がいらっしゃいました。
さすが、老舗のOB/OG訪問サイトという感じです。
ただ1つネックとしては、このサイトが比較的古くからあるサイトであることからも、登録されている社員の方が社会人10年目前後のひとがほとんどという印象でした。
なので、若手社員から話を聞くことはちょっと難しそうです。
というわけで、老舗サイトということあり登録者数も多いこのサイトは、アクセンチュアのベテラン社員に会いたいのであればこちらのサイトから探されることをおすすめします。
>>ソーシャルランチ
僕が就活中に活用していたOB/OG訪問のサイトの1つがこれ「VISIT OB」
続いてVISITS OBというOB/OG訪問のサイトです。
僕が就活中に登録していたサイトで、実際にこのサイト経由でOB訪問もしました。
というのも、このサイトを使って、OB訪問をしてくださいねということを言ってきたのが、船井総研だったんです。
それまでは、このサイトのことを知らなくて、ずっとビズリーチキャンパスだけを使ってOB訪問は行っていました。
このサイトの使い方についてですが、こちらのサイトは登録するだけであれば、、
- 名前
- メールアドレス
これさえあれば登録は一応できます。
ただしそこから連絡をとりあうためには、一定量のプロフィールをサイトに入力しなくてはOB訪問ができきないというのが、このサイトを使う上でのデメリットです。
プロフィールの入力といったって10分くらいで済みますが、その点少し面倒であることは覚えておいてください。
早慶上智~関関同立・MARCHレベルの大学生のみ利用可能「ビズリーチキャンパス」
続いてビズリーチキャンパス というOB/OG訪問のサイトです。
ビズリーチキャンパスのトップ画に出てくるこの「続々開講中」のところをみてください。
ココです。
ここに流れてる大学に通っている大学生だけが、このOB/OG訪問のサイトを使えるのです。
つまり、それ以外の学生お断り!というわけなんです。
このサイトを使える大学に該当しているかどうかは、以下で確認してください。
どうでしょうか、あなたの大学名はありましたでしょうか?
もしあったのであれば、あなたは選ばれしものです。
そんな選ばれし就活生の方のためだけのOB/OG訪問サイトがビズリーチキャンパスです。
実際に僕もフルに活用していたサイトであることもあり一押しのOB訪問のサイトです。
細かなサイトの登録手順についても簡単に説明しておきます。
①まずビズリーチキャンパスのページを開きます。サービスを利用するためには、登録が必要になるので、登録にすすみます。
②そして、学生で登録を選んだら、次に自分が所属する大学を選んでください。
ここで、暗黙の学歴フィルターのご対面です。
もしここに掲載されていない大学の就活生であれば、残念ですがサービスを利用できません。
③そして、自分の大学を選んだら、メールアドレスで登録orFacebookで登録を選びましょう。※ちなみに、ここでFacebook登録を選ばなくても、特に登録後のメリットはありません。
※ちなみに僕は東大ではありません。
④そして、メールアドレスを入力したら、そのまますぐに、プロフィ―ルを入れていく画面に切り替わります。プロフィールについては、後から編集できるので、まずは一通りわかる範囲で入力していきます。
⑤次へに進むと、基本情報の入力画面に切り替わります。ちなみに、ここでは学籍番号が必要になるので、もしここで自分の大学について虚偽の申請をしてもこのタイミングでばれます。
⑥学籍番号を入れたら、そこからさらに、、
- ゼミ・団体
- 希望条件
- 学歴
- スキル
- アピール
の全5項目を順番に入れていきます。上記の5つの項目をとりあえずでもいいので埋めておけば完了です。※後からプロフィール欄は何回でも訂正できます。
以下画面が、僕の実際のビズリーチキャンパスマイページのプロフィール画面です。
という感じで、ここまでの作業がだいたい5分くらいです。
プロフィールを入力出来たら、あとは自分の気になる会社のOB/OGに、OB訪問したいことをメッセージ機能から伝えていくだけです。
社員さんからのメッセージはすぐに帰ってくるということはないので、体験者としてのアドバイスとしては、まずはサイトに登録されている会社のOB/OGに手あたり次第、メッセージを送っていって、返信が返ってきた人から順番に連絡を取りあっていく方法がおすすめです。
実際に僕もこの方法で、メッセージ送信後の1週間後にはOB訪問が実現しています。
>>ビズリーチ・キャンパスは「同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問サイト」です。 将来のことを考え始めるタイミングで、母校の気になる先輩に話を聞いてみませんか。
まとめ
これら5つのサイトを使い分けについてですがビズリーチキャンパスを利用できる大学の該当者であれば、まずは迷わずプロフィール登録までは済ませておくべきです。
ただでさえこのサイトはサービスが出来て新しいこともあり、これからどんどん新しく登録者社員数も増えてくることは間違いありません。
ですので、それに伴って今後のサイト利用価値が上がることは明らかです。
そこで、プロフィール登録さえ済ませておけば、「OB側からコンタクトを取ってみませんか?」といった依頼が来るチャンスもあるかもしれませんので、なるべく早い時期から登録は済ましておいて、いざOB訪問をするとなった時にすぐにもで会ってもらえる状態に準備しておくことが賢明です。
というわけで、一度自分がビズリーチキャンパスの利用許可がある学生かどうかを確認して、もし利用できるとなれば無料会員登録とプロフィール登録だけはすましておくべきです。
ここで利用許可がない学生(産近甲龍・日東駒専レベル以下の学歴の大学生)については、ビズリーチキャンパス以外のOB訪問サイトから当たっていくという使い分けとなります。
その他4つのサイトに優劣はありませんので、実際にサイトに訪問してみて、使いやすいと思ったサイト、もしくは、一度会員登録してみて会いたいと思った社員がいたら、その方にこちらから積極的にコンタクトをとっていくところから始めてください。
登録している社員としても、就活中の大学生に興味があるからこそわざわざ登録しているわけです。
遠慮せずに、会ってみたいなと思った社員には手あたり次第、メッセージを送るくらいの勢いでいっても全然平気ですからね。それでは、また。