「ビズリーチキャンパス」はワンランク上の企業への内定を目指す人向けの就活サービです。
ただしこのサイトの利用資格がある学生は下記掲載の23大学のいずれかに在学中の就活生のみとなります。
- 早稲田大学
- 慶應義塾大学
- 大阪大学
- 東京大学
- 京都大学
- 東京工業大学
- 一橋大学
- 名古屋大学
- 名古屋工業大学
- 九州大学
- 九州工業大学
- 東京理科大学
- 中央大学
- 青山学院大学
- 明治大学
- 法政大学
- 立命館大学
- 立教大学
- 同志社大学
- 神戸大学
- 上智大学
- 関西学院大学
- 北海道大学
要するに、ビズリーチキャンパスのサイトを使えるのは、一定レベルの学歴保持者のみということです。
このサイトを利用するためには、指定大学の学籍番号を入力しなければ、サービスにログインできないようになっているので、一種の学歴フィルターが徹底されているサイトであるといえます。
しかし、この仕組みのおかげで、OB訪問サービスについては、よりOB/OGにとっても一定レベルの学歴をもっている大学生のみとの交流になることから、安心して就活相談にのる仕組みが実現しています。
また、ビズリーチキャンパス主催の就活イベントについても、参加者全員のレベルがワンランク上の就活生に統一されているので、より質のレベルの高いイベントが実現しているのです。
では、ここからさらにOBOG訪問ネットワークとしての使い方はもちろん、それ以外にも様々なメリットのある「ビズリーチキャンパス」の各コンテンツの魅力を解説していきます。
このサイトに登録できる、学歴の最低ラインが、関関同立・MARCHレベルの大学生にあたるので、それ以上の大学生はとりあえず登録しておくことを強くお勧めします。>>ビズリーチキャンパス
- 「ビズリーチキャンパス」の何がすごいのか?
- ビズリーチキャンパスのインターンに参加すれば、ライバル就活生の実力が把握できる!
- ビズリーチキャンパス限定開催の就活セミナーはハイレベルなものばかり!
- ビズリーチキャンパスの説明会は参加型のイベント多数で「実践経験」が自然と積める!
- ビズリーチキャンパス主催の「交流会」は同レベルの就活生との情報交換が可能!
- まとめ
「ビズリーチキャンパス」の何がすごいのか?
まずビズリーチキャンパスというサイトについてですが、ここは2016年にサービスを開始した、OB/OG訪問の橋渡しを担うサービスを軸にした就活サイトです。
ビズリーチキャンパスの特筆すべき魅力を挙げると、、
- 優良ベンチャー企業のワンデイインターンが多数
- 少人数制の就活セミナーのレベルが高い
- 会社説明会のほとんどが参加型のため実践経験スキルが身につく
- 就活生同士の交流会では個性ある就活生と優良情報を交換できる
ざっと4つの魅力が挙げられます。
順番にこれら説明していきます。
ビズリーチキャンパスのインターンに参加すれば、ライバル就活生の実力が把握できる!
ビズリーチキャンパスはOBOG訪問のためだけの就活ツールではありません。
というのも、ビズリーチキャンパスでは主に短期インターンを、関東圏では頻繁に開催しています。
就活を始める時期が比較的早かった就活生にとっては、中期〜長期インターンには参加すべきですが、就活解禁まで時間がない学生がほとんどでしょう。
そんな状況で、是非一度でも参加してほしいのがワンデイインターンです。
ワンデイなんて参加する意味ないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、確かに、ビジネス感覚が磨けるかといわれればそれは無理です。
1カ月以上のインターン経験には、その点で劣ります。
では、このワンデイインターンに参加するメリットが何かというと、それは、周りの就活生と自分とのビジネススキルの感覚がどれほど違うのか確認出来るという点です。
もちろんワンデイに参加している学生のレベルはそこまで高くはないですが、 ビズリーチキャンパス主催のインターンである時点で、参加している学生のレベルが最低ラインでも関関同立・MARCHレベル以上の学歴保持者に絞られます。
そして、コンサル志望であるあなたのライバルとなる学生というのは、まさにこのレベルの大学に通う学生です。
つまり、世の中に溢れかえっているワンデイインターンでどれに参加すればいいのか?と迷ってしまうのであれば、まず有力な選択肢の1つとして、ビズリーチキャンパス主催のイベントに参加するべきであると断言できるわけです。
時間がないのであれば、たった1回参加してくるだけでも構いません。
とにかく、ワンデイインターンに参加する目的は、周りのライバルとなる就活生のレベルを図ってくることです。
これに尽きます。
そのレベルがなんとなくわかれば、あとはそのインターンで出会った就活生よりも上をいく新卒像を目指して、大人慣れした、より存在感のある学生になればいいわけです。
インターンの内容はまたビズリーチキャンパスのサイトから見てもらえますが、例えば下記会社のインターンに参加すれば、だいたい自分のライバルがどんな学生であるのかなんてすぐに把握できますよ。
ビズリーチキャンパス限定開催の就活セミナーはハイレベルなものばかり!
ビズリーチキャンパスが開催している「就活セミナー」というのは本当にレベルが高いです。
だからこそ、コンサル志望者であれば勇気を出してこの就活セミナーには一度参加してもらえればと思います。
例えば、過去に開催されたものの1つを見てください。
難関外資系戦略コンサル18卒内定者をメンターとしてお招きし、2日間でジョブ、ケース面接を徹底対策して難関外資系戦略コンサルの内定を勝ち取るためのスキルを体得していただきます。
2日間で合格レベルまで実力を磨いていただくプログラムです。本気で難関外資系戦略コンサルを目指す方のための特別プログラムです。
イベント概要を見てもらうと、ビズリーチキャンパスの本気具合がわかってもらえるのではないでしょうか。
この他にも、
- 電通・博報堂志望者のためだけの就活セミナー
- 総合商社を目指す学生のためのセミナー
などが例年開催されています。
参加者人数も多くて50人ほどの少人数制のイベントが中心なので、自分にぴったりのセミナーを随時チェックしておいて、見つけ次第セミナーにエントリーしてきてください。
就活セミナーも色々あって迷うと思いますが、やはりどうせ行くのなら周りの学生のレベルの高いイベントがいいに決まっています。
いくら大手企業や外資コンサルの社員がやってくれるイベントでも、来ている学生がFラン大学生でまみれているとかなり萎えますよね。
そうならないためにも、一定レベルの学歴保持者のみが参加する、質の高い少人数制のセミナー一覧から、いずれかに参加するのが断然おすすめです。
就活解禁以降の、ESの執筆やWEBテスト対策に忙しい期間でも、グループディスカッション対策就活セミナーや、外資コンサルを目指す就活生向けケーススタディ対策セミナーなどで実践経験スキルを磨き、併せて、関関同立・MARCH以上の学生との情報交換をする場所としても、全て参加は無料なので使えるものは徹底的に利用していってください。
ビズリーチキャンパスの説明会は参加型のイベント多数で「実践経験」が自然と積める!
参照:ビズリーチキャンパス
ビズリーチキャンパスが公開している企業説明会は、選考会を同時開催しているところが多いです。
ここでの説明会参加を利用すれば、エントリーシートやWEBテストの関門をくぐらずとも、嫌でも面接の練習を即実践することが出来るわけです。
大手企業や倍率の高い企業ばかりにエントリーしている就活生にありがちなのが、選考の最初の方で落ちまくるせいで、ほとんど企業の面接経験を積めていない事態です。
そうならないためにも、面接練習の数をこなすという目的で、そんなに興味のない企業でも申し込みをしておいて、説明会を聞いて、そして面接(の訓練)をしてもらうと、こういった使い方をするのも、1つの賢い選択です。
ビズリーチキャンパス主催の「交流会」は同レベルの就活生との情報交換が可能!
ビズリーチキャンパス主催のコンテンツに「交流会」があります。
ただし、体育会限定や女性限定、電通博報堂志望者限定といった縛りのあるイベントになっているのが特徴です。
こういった縛りがついていることで、同じ志を持つ就活生同士が情報交換できる仕組みになっているわけです。
それも関関同立・MARCH以上の学歴保持者のみで。
ということで、交流会についての参加も、思いもよらぬ企業の選考情報を、参加している就活生から仕入れられる可能性もあるので、時間があれば、何かのイベントに参加したついでに、交流会にもよっていくという使い方をしていくことをお勧めします。
まとめ
ビズリーチキャンパスのセミナーやイベント開催場所の、ほとんどは東京開催なので、地方の就活生にとっては少々難しいですが、東京で面接がある日は、そのついでに「就活セミナー」や「交流会」、「OB/OG訪問」をするというのが効率がいいです。
地方から東京に1つの面接のためだけに行くのは交通費がもったいないですから、僕も面接が東京であったときは、必ず選考会付きのビズリーチキャンパスの説明会に参加するか、その他の活セミナーには参加するかのいずれかでした。
企業の面接がある日には、「就活セミナーorワンデイインターンor交流会」の組み合わせで、効率よく就活の実践経験をコツコツ磨いていくようにしてください。
それでは、また。