アクセンチュア新卒内定を本気で考える

高学歴相手に太刀打ちするためにはそれなりの知識と準備が必要です

アクセンチュアの業績がITベンダー業界において今どれほど凄いのか?

 

「うちの会社の業績は10年連続で右片上がりです!」

 

「営業利益率は業界ではトップの数字を維持しています!」

 

「ですので、うちの会社の業績は・・・

 

いや、わからんて(´・ω・`)

 

企業説明会などの場所で、こんな経験が就活生なら誰しもあると思います。

 

僕はありました。

 

そして、非常に困惑しました。

 

企業の説明会に参加する度に、どこの会社もお決まりのように、「うちの会社の業績をみてみろ!!」といった内容をこれでもかというほどに就活生に熱弁してきます。

 

もちろん「うちは業績が悪いから、あんまこないほうがいいよ‥」なんて説明会でいってくる会社があるはずもないので、自社の業績をたたえていただくのは結構な話なわけです。

 

ただ、その業績の上がり具合っていうのは、いってしまえば0.1パーセントでも何かしらの業績が上昇していれば、それはもう業績アップしたぞと言ってきてるわけです。

 

要するに物は言いようみたいなことになっちゃってることに気づいてしまったんですよね。

 

そういった偏見は、アクセンチュアの業績がどんなもんなのか?という企業説明会での話を聞くときについても例外ではなかったです。

 

なのでアクセンチュアの業績が数字的にはどうなのかとかは、言ってしまえば結構どうでもよくなってしまってました。

 

でもね、、、

 

これってどうでもよくないわけないんですよね。当たり前やろ\(^o^)/

 

というわけで、今回、アクセンチュアの成長率や業績がどんなもんなのかをふと我に返って真剣に調べてみました

 

すると、それはそれは冗談抜きですごいいうことが把握できましたので、どれだけアクセンチュアが今のりにのっている企業であるのかという情報をお伝えしていきます。

 

 

アクセンチュアの前年比売上成長率が16年度で最大!

 

まず、今回参考にさせていただいた元データになっているのが、IDC Japanが公表しているこちらのデータです。

 

※ちなみにIDC Japanというのは、、

 

IDC Japanは、IT専門の調査会社として、1975年に設立以来、国内・外の情報技術・通信産業をはじめ、金融機関、政府機関等に、市場データ、市況分析とそれにもとづいたアドバイスを提供させて頂いております。

引用:IDC Japan 株式会社 : 会社概要

 

という会社。

 

で、このページの見出しを見てもらえればわかりますが、

 

・ 2016年 国内ITサービス市場のトップ5は、富士通、NEC、日立製作所、NTTデータ、IBM
・ 前年の成長を牽引した金融や公共分野の大型案件の収束化により、成長率が低下
・ アクセンチュアは、前年に続き、大手ITベンダーの中で最も高い成長率を維持

 引用:国内ITサービス市場ベンダー 売上ランキングを発表

 

こういった見出しで2017年8月14日付で公表されています。

 

すべての産業分野でプラス成長!ITサービス事業の全社的な拡大が継続中

 

そしてここで注目すべきが、見出し部分にもあるように、国内ITサービス企業TOP5についてのネガティブな見解をよそに、アクセンチュアの成長率についての部分ですよ。

 

前年比売上成長率が最も高かった大手ITベンダーは、前年同様、アクセンチュアでした。アクセンチュアは、参考資料に掲載した上位7社には含まれていませんが、すべての産業分野で、プラス成長を遂げ、ITサービス事業の全社的な拡大が継続しています。

 引用:国内ITサービス市場ベンダー 売上ランキングを発表

 

アクセンチュアがコンサル企業の一角としてではなくて、富士通、NEC、日立製作所、NTTデータ、IBMといったそうそうたる企業と肩を並べる”ITベンダー”というくくりであったことに僕としては気になりますが、とにかくアクセンチュアの成長率が著しいということはここで明らかになりました。

 

ちなみに、ITベンダーって何よって人のために説明しておくと、、、

 

ベンダーとは英語ではVendorとなり、「売り手、売り主、販売者、販売店」などの意味を持ちます。ITベンダーとは、ITのソフトウェアやサービス、システム、製品などを販売する企業のことです。

引用:http://minto.tech/vendor-toha/

 

のことです。

 

つまり、アクセンチュアは世間的には、ITサービスを販売する会社であるという位置づけなんですね。これはこれで驚きです。

 

まとめ

 

ということで、アクセンチュアの最新の業績が掲載されているIDCJapanの記事を今回紹介させてもらいました。

 

自社での見解ではなく、こういった客観的な目線でのデータをみて初めて、アクセンチュアの業績が確実に上昇傾向にあるということが確信に変わりました。

 

まぁこんなこと言うのもあれですが、IDCJapanの見解によると業績不振とのことである富士通、NEC、日立製作所、NTTデータ、IBMについては、いくら市場のTop5を占めているかといっても、、

 

上位ベンダーの成長率は総じて低下しています。

 引用:国内ITサービス市場ベンダー 売上ランキングを発表

 

という定量データが出ちゃっていますので、もしこれら企業が「うちは業績アップがうんぬんの」の話を説明会などをしてきたら、それはただのカモフラージュであるのでご注意を(全国の就活生に向けて)。それでは、また。

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