アクセンチュア新卒内定を本気で考える 2024

高学歴に太刀打ちするためにはそれなりに準備が必要です

大暴露!アクセンチュアの新卒採用に学歴フィルターは存在するのか?

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学歴フィルターという言葉を就活生なら誰しも一度は聞いたことがあると思います。

 

聞いたことがないという人のために一応説明すると、、、

 

就職活動において入社を希望する者を採用か不採用か決める場合に、一定レベル以上の大学に在籍しているかという基準で決めるという事である。

引用:学歴フィルター - Wikipedia

 

この一定レベルの大学に在学しているかという基準値が学歴フィルターというものです。

 

しかし、一般的に学歴フィルターの存在を公にしている企業というのはないですよね。

 

少なくとも、一企業の採用条件について、○○大学のレベル以下の大学出身者については採用しませんといった募集要項は一度もみたことがありません。

 

其のうえで、アクセンチュアの新卒採用についてはどうなているのでしょうか?

 

これについては、アクセンチュアの選考に応募を決めたときから相当リサーチしましたが、これといった情報はやはり見つけることが出来ませんでした。

 

そこで、今回は、アクセンチュアからの内定を獲得していこう、僕がこれまでに参加してきた内々定者懇親会、内々定者同士の飲み会、内々定者セミナー、ライングループの情報を基にして、学歴フィルターの存在を考察していきます。

 

 

アクセンチュアの2018年卒の新卒内々定者の人数は?

 

まず前提条件として、アクセンチュアのSE職、ビジネスコンサルタント職、デジタルコンサルタント職の内々定者は、約450人程度です。

 

この情報がアクセンチュアの内々定者についてのライングループというものが存在しているため、ここからの情報を参考にしています。

 

もちろん、グループに参加している学生の中には、グループに招待されていない学生や内々定を既に辞退した学生を換算できていませんので、あくまで目安と思っていください。

 

そのうえで、このアクセンチュアの内々定者約450人という人数に占める、高学歴の学生の人数を基に、どれだけアクセンチュアの内々定者が学歴フィルターを聞かせていると言わざるを得ないというのかを検討していきたいと思います。

 

内々定者セミナーで出会った学生の学歴

 

アクセンチュアからの内々定を企業から言い渡されてから、一番最初に内々定者と顔を合わせることになった機会がこのセミナーです。

 

この場所で、具体的にどういった学歴の学生がいたかというと、僕の知る限りの情報ですが大学院生の学生が2名、関関同立にあたる大学の学生が1名でした。

 

このセミナーの参加者というのは約15人程度であたのですが、そのうちのたまたま知りえた3人が関関同立以上の学歴であることがわかりました。

 

僕の通っている大学は関関同立なので、このレベルを人によっては高学歴とも低学歴期とも見方は色々あるでしょうが、大企業を狙う就活生からしてみれば、ギリ低学歴に位置するともいわれています。

 

この一番最初のセミナーの場については、他に参加していた残りの10人程度の学生の学歴につていは把握していません。

 

関関同立の内々定者のくくりで4つの懇親会が存在する

 

次に内定者の学歴を把握できたのが、関関同立組のみにアクセンチュア側で開いてくれる懇親会からです。

 

これは内々定者である学生から教えてもらった情報なのですが、どうやらアクセンチュアは関関同立枠の内々定者のために、各4大学ごとで懇親会を開いていたようです。

 

そして、この懇親会に参加していた学生で僕が把握できたのは、関関同立の中の大学の2つの大学においての懇親会参加人数が30人程度いたということです。

 

※関東圏の就活生向けに一応、学歴の程度を示しておくと関関同立(関西大学(関大)、関西学院大学(関学)、同志社大学、立命館大学)と並べられている4大学の学歴と等しいのが、MARCH(「M: 明治大学」「A: 青山学院大学」「R: 立教大学」「C: 中央大学」「H: 法政大学」)といわれる5大学といわれています。

 

ここまでの情報をみてみると、、

 

  • 僕が内々定者セミナーで出会った大学院生が2人
  • 同じくセミナーで出会った関関同立の学生1人
  • 懇親会で関関同立に在学している学生が約30人程度

 

合計で33人もの学生が確実に関関同立以上の学歴の持ち主であるということが明らかになります。

 

さらにここから、これまでに参加した内々定者同士の飲み会の集まりでの情報を参考に学歴フィルターの存在を明らかにしていきます。

 

僕が参加していた内々定者約25人の集まりでの学生の学歴

 

アクセンチュア側が開いてくれた懇親会とは別に、内々定者同士で勝手に企画された懇親会というものが存在しました。

 

僕が参加したもの以外にもこういた集まりは開かれていると思われますが、そこで出会った学生の学歴というものをお伝えします。

 

その懇親会に参加していた中で、自己紹介の際に確認できた学生の学歴というのは、、

 

  • 近畿大学の学生が1人
  • 同志社大学の学生が1人
  • 大阪大学の学生が1人
  • 京都大学の院生が2人
  • 東京大学の学生が1人

 

これが僕が自己紹介しあった学生たちの学歴です。

 

学部についての情報は控えますが、正直ここまでの情報をみてもらえば、学歴フィルターが関係しているかどうかは、もうお分かりですよね。

 

アクセンチュアの内定者には高学歴が3分の1を占めている(仮説)

 

ここまでの情報を整理すると、、

 

  1. ☑僕が内々定者セミナーで出会った大学院生が2人
  2. ☑同じくセミナーで出会った関関同立の学生1人
  3. ☑関関同立の枠組みの学生が約30人程度
  4. ☑内定者の飲み会で出会った超高学歴学生4人
  5. ☑同じく飲み会で出会った関関同立の学生が1人
  6. ☑近大の学生が1人

 

ここまでの人数を合算しても、38人の学生が関関同立以上の学生で占められており、最低ラインでも産近甲龍の大学ということが確実に把握できました。

 

ここからはかなり大雑把な考察になりますが、関関同立の枠組みで15人以上もの懇親会があるということは、恐らくMARCHの5大学でもそれぞれ懇親会が開かれていたのではないでしょうか。

 

そして、関関同立での各懇親会の参加者が15人~25人もいるとなってくると、かなり少なく見積もってもそれぞれの大学から最低5人くらいは内々定者が出ていると考えて妥当でしょう。

 

それを基にすると、MARCHからの内定者が最低5人いるとして「5×5」=25人

 

関関同立からも最低5人づつ内定者がいるとして、5×2=10人

 

これくらいの人数でアクセンチュア内定者は各大学から出ているといえます。

 

すると、ここまでの学生の人数をこの仮説を交えて合算して計算すると、、

 

38人+25人+10人=73人

 

つまり、70人の学生の学歴が関関同立・MARCH以上の学歴であることが明らかになったといえます。

 

ここまでの情報を参考にしたうえで、もはや全国の有名国公立大学、旧帝大、早慶上智出身の学生がアクセンチュアの内定者に含まれることになるのは確定事項でしょう。

 

その証拠として、僕がこれまで選考過程で出会ってきた学生のほぼ全員の学歴が国公立大学や院生出身であることが物語っています。

 

仮に、それら超高学歴の大学出身の内定者が3人ずついると仮定してみると、3×(東大、京大、旧帝大、広島、岡山、神戸、横浜を含めた国公立大学14校+早慶上智3校)=51が少なく見積もっても超高学歴層として含まれているということになります。

 

ここまでの情報を全て合算してみると、関関同立・MARCH以上の内定者が約70人。そこに超高学歴といわれる学生51人をプラスすると、121人、つまり最低でも120人の学生が高学歴枠の学生としてアクセンチュアの新卒には存在するということになります。

 

冒頭でも言いましたが、内々定者の全体の人数は約450人です。

 

つまり、そのうちの仮説の上で150人が高学歴ということですから、約4分の1の学生がある程度の学歴保持者であるということが判明しました。

 

まとめ

 

あくまで、これらの数字は仮説のもとでの数字です。

 

しかし、ここまで限りなく少なく見積もっても内々定者全体の4分の1が一定水準の名の通った大学に在学している学生であるということですから、そう考えるととんでもない人数の学生が、結局のところ、学歴重視で採用されていることがわかります。

 

つまり、学歴フィルターは存在するということです。

 

一定水準以下の学歴の学生というのは、まず選考では面接にもたどり着けずに、即落とされる可能性は極めて高いということです。

 

以上、アクセンチュアの新卒採用に学歴フィルターが存在するのかどうかについての考察でした。

 

※念押ししておきますが、あくまでこれら情報は僕の聞いた限りの情報に基づいた考察ですので、情報の信ぴょう性についての判断はご自身にお任せします。

 

 

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