アクセンチュア新卒内定を本気で考える

高学歴相手に太刀打ちするためにはそれなりの知識と準備が必要です

アクセンチュアのインターンシップの参加メリットは?

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2019卒の就活生であれば、アクセンチュアのインターンシップの参加受付が始まっていることはもう既に知っているのでしょうか。

 

昨年の僕はといえば、インターンへの参加については、まったくもって真剣に考えてはいませんでした。※この時期から就活を始めている人がいることも知らなかった(´・ω・`)。。

 

なので、

 

「へ〜インターンって案外みんな行ってるんだ〜。俺も行っといた方がええんかなぁ〜‥」

 

などと言ってる間に、あれよあれよと時間は過ぎ、結局一度たりともインターンへの参加経験無しに、3月1日の就活本番を迎えることになりました。

 

しかし、就活を終えた今、果たして僕はこの毎年行われているアクセンチュアのインターンシップに参加しておいた方がよかったのかを考えてみました。

 

結論から言うと、

 

「とりあえず、今アクセンチュアのインターンの存在を知っているのであれば、参加するに越したことはない。絶対に参加すべし。」

 

ということがあれこれ調べてみた結果わかりました。

 

ですので今日は、2019卒のアクセンチュアに限らず、コンサル志望の学生が、いかにこのアクセンチュアのインターンシップに参加すべきであるのかという参加メリットについて徹底的にお伝えしていきます。

 

 

アクセンチュアのインターンの存在を知っているあなたは既にラッキー!

 

そもそも僕はアクセンチュアという企業の存在を知ったのでさえ、2018卒の就活解禁日である3月1日以降のことでした。

 

なんなら、3月の中旬くらいになって、ようやく外資コンサルって何?ってところから調べ出して、アクセンチュアって会社があるんだ〜、っていうのが3月の下旬の話。

 

なので、そこからというものの、大急ぎでアクセンチュアという会社がいった何をやっている会社なのか、コンサル会社ってそもそも何をやっているのかというところから調べるという道のりでした。

 

確かに、その方法でもなんとか間に合うっちゃ間に合います。

 

そんな感じでアクセンチュアから内定を獲得した学生も大勢います。

 

ただ、それは結構リスキーでもあります。

 

リスキーというのは、僕の場合は、就活中に精神がやられて心も折れそうになって、日に日に弱っていきながらも、「ナニクソ!!」という精神で持ちこたえられたからいいものの、もしメンタルが完全に折れて「就活なんてやーめた」っという投げやりな考えになってしまっていれば、まずアクセンチュアからの内定どころか、ろくな会社からの内定ももらえていなかったと思うからです。

 

というわけで、総じて言いたいことは、アクセンチュアの企業のことを知るうえでも、コンサル会社ってのが何をやってる会社なのかを知る上でも、早いに越したことはないということです。

 

早ければ早いほど、後になって楽です。

 

もしコンサル会社にほんの少しでも今の段階で興味があるなら、確実にインターンを通じて企業について学ぶことは、家でパソコンをカタカタして調べるより圧倒的に膨大ですし、とんでもなく就活全体においても役に立ちます。

 

それに、このインターンシップで手に入る情報というのは、就活後発組の学生には知りえない、ある意味でものすごくレアな情報なのです。

 

アクセンチュアのインターンシップ「ビジネスコンサルタント育成プログラム」の全3日間のプログラムの内容は?

 

アクセンチュアのインターンシップの「ビジネスコンサルタント育成プログラム」の内容について、インターンの締め切りまで余裕があるこの時期に、徹底的に調べてみました。

 

まず今回のインターンのざっくりとした内容は

 

ビジネスの最前線で活躍中のプロから直接学び、急成長できる3日間。
充実のプログラムが終了した時、あなたの前に未来への扉が開かれる―

 

 です。

 

はい、これだけ読んでもまだ何言ってるのかわからないですよね。

 

なので、18卒のインターンシップ体験者による声を集めたところ、初日及び2日目の午前は座学を中心に実践。座学の内容としては、後日のプレゼンテーションのためのインプットの時間であったようです。

 

2日目以降のプログラムの内容としては、実在する企業からアクセンチュアの支援先として仮想のクライアントを選定し、提案内容をグループで作成、最終日に先方の役員の向けてという想定で、プレゼンテーションをする内容だそうです。

 

ちなみに、アクセンチュアHPのインターン概要については以下。

 

当プログラムは、チームを組んで、「”コンサルタント”はどのような仕事をしているのか?」に始まり、「アクセンチュアのビジネスコンサルタントは、どのようなお客様企業・組織の抱える難問を包括的に解決するのか」、「いかにしてチームのパフォーマンスを最大化しているのか」を体験できるプログラムです。

引用:Business consultant internship|アクセンチュア

 

要するに

 

☑コンサルタントの仕事内容を(学生でもわかるレベルにかみ砕いて)学べる

☑企業の抱える(学生にとっては)難問の問題解決のアプローチ手法を学べる

☑チームになって問題解決をすることの流れ・手順を実戦形式で学べる

 

といったことが学べるプログラムの内容・構成であるようです。

 

これら「学び」によってどんなメリットがあるかというと、

 

ビジネスの基礎能力を身につけられると同時に、アクセンチュアのコンサルタントの仕事の醍醐味を味わえます。更にメンバーと共に課題解決に挑むプロセスの中で、自分自身にしっかりと向き合うことで、学生生活だけでは気づけなかった「本当の強みや弱み」を発見できます。

引用:Business consultant internship|アクセンチュア

 

というものが掲載されています。

 

それらを分かりやすく言うと、「身につく5つのスキルと自分の強み・弱みの発見」というメリットとして掲げられており、

 

少人数でのグループワークとアクセンチュアの最先端のアプローチを用いて、ビジネスコンサルタントに求められる5つのスキルを鍛えて頂きます。また、プロフェッショナルなチームワークを体験する実践的な内容を通じて、自分自身ととことん向き合うことで、自らの強み・弱みを発見できるでしょう。

引用:Business consultant internship|アクセンチュア

 

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参照:Business consultant internship|アクセンチュア

 

上記の5つのメリットが得られるとのこと。

 

ちなみに僕の場合は、これらを以下のように解釈します。

 

☑課題設定力⇒(GDでいうところの”定義づけ”をグループ全員で議論できるかのスキル)

☑課題解決力⇒(GDでいうところの定義づけしたテーマに対してのゴールまで、グループ全員が円滑に漏れなく、議論を進めていけるかというスキル)

☑コミュニケーション力⇒(GDでいうところの如何に議論に正しく参加できるかのスキル)

☑プレゼンテーション力⇒(GDでいうところの最後発表する人がいかにきれいまとめられるかのスキル)

☑自分の強み・弱みの発見⇒(上記の4つのスキルで自分が苦手だと悟ったところの発見)

 

要するにインターンシップでのメインコンテンツである、GD(グループディスカッション)を通じて将来コンサルタントとして必要になる最低限のスキルを、ここで磨けますよということです。

 

で、これが昨年のアクセンチュアのインターンシップの昨年の様子。

 


Accenture | Training Programs 2017 business consulting

 

とまぁ。ざっくりとこんな感じです。

 

いかがでしょうか??

 

恐らく、もし僕が就活について何一つ知らないところから、上のインターンシップの様子の動画をみれば、確実にビビってたと思います。(;^ω^)

 

このインターンシップというのは、超意識高い人だけが、超意識高いままで、超意識高いことについて学ぶ場所。そんな風に思っていたでしょう。あんないかにもな学生の動画を見せつけられればね!

 

が、しかしですよ。僕はここであえて1つ言っておきます。

 

※ここからはいったん余談になります。

 

もし上の動画をみて、アクセンチュアのインターンシップに参加している人は意識高すぎる学生ばっかりだから、自分なんて絶対場違いやわ!っていう不安を思われていたのであれば、それは、まじで勘違いです。

 

たしかに、アクセンチュアの内定者の中には超意識高すぎる学生もごく少数います。が、それは全員ではありません。

 

というのも僕は、アクセンチュアの内定者懇親会では、結構な数の学生と話して、交流してきたわけです。で、そこで出会った学生に対して抱いた感想ですが、案外普通な学生が多いなという印象なわけです。

 

普通っていっても、確かにアクセンチュアからの内定を獲得できるだけのスキルを持ち得ていたことは事実ですが、個人的な感覚としては、僕がそうなのですが、コンサル志望っぽくない学生もめっちゃたくさんいます。なので、インターンシップの参加に対して、自分なんかが‥と不安に思っていたのであれば、安心して参加してください。

 

大学生で意識高いといったって、まずコンサルタントとしてバリバリ活躍できるスキルを持ちえた学生なんていません。※僕も含めて。

 

第一、そんな学生であれば、もうインターンなんて来ませんし、自分でビジネスをやっちゃってます。

 

自分でビジネスもできないし、コンサルタントのことをよく知らないから、インターンに参加しているのです。大半の人は。

 

なので、インターンシップはむしろダメダメな自分を見つめなおす場なんだと思って、参加すればいいんです。

 

以上余談でした。

 

で、話は戻りまして、インターンシップの内容をHPに記載されている順番にそってここまで見てきたわけですが、僕が思うインターンシップ参加する最大のメリットを最後にまとめておきますね。

 

アクセンチュアを含めたコンサルティング業界における、ビジネスコンサルタントの仕事内容が学べる!

 

「そもそもビジネスコンサルタントの仕事内容って何よ?」

 

こんな風に思っている学生だって、インターンシップに参加したっていいんですよ。

 

むしろ、そんな風に何もわからない学生こそ参加すべきであると僕は2019卒の学生に是非とも言いたいです。

 

僕からしてみれば、インターンに参加するだけで、そもそもコンサルの仕事ってそもそも何?という疑問をたった3日間で学べるというのは、すごく貴重な経験だと思います。

 

もちろん、ネットで調べて調べて調べれば、、いずれビジネスコンサルタントの仕事内容というものの概要というのは、なんとか理解できるでしょう。

 

しかし、実際にチームの中の1人として、現場の仕事の流れを実際に経験したうえでの感覚というのは、ネットで調べたところで理解できません。

 

なので、実際にそういった業務を疑似体験してみないことには、わからなかった発見や自分の強み・弱みについての気づきもあるわけです。

 

そういった理由から、インターンに参加する理由としては、現場でしか味わえないコンサルタントとしての仕事内容の大枠を掴む経験ができることだとまず考えます。

 

アクセンチュアの本選考に向けての予行演習がインターンを通じて出来る!

 

アクセンチュアのインターンシップは全部で3日間かけて行わるわけですが、これらは実際のコンサルタントとして働く際の業務内容のスモールバージョンを体感できるわけですよね。

 

で、実はというと、アクセンチュアの就活解禁日以降の本選考におけるGD(グループディスカッション)選考と一次面接のケーススタディ面接と、それらのインターンシップ内容はバッチリ重なっているのです。

 

というのも、本選考で課される内容についてみてみると、コンサルタントとして働く際の業務内容の”超”スモールバージョンであるわけですよね。

 

つまり、インターンシップで課される内容がコンサル業務のスモールバージョンであれば、本選考で課される内容が、コンサル業務の”超”スモールバージョンといった具合です。

 

というわけで、アクセンチュアのインターンシップに参加して3日間かけて行われるプログラム内容に真剣に取り組めば、アクセンチュアの選考を受けるのであれば、いずれは同様に経験することとなる課題を、インターンの段階で、それもより濃い内容で事前に経験できてしまう!本選考の予行演習になる!というメリットがあるのです。

 

本選考の一部選考フローを、インターン参加者は免除される可能性がある!

 

最後に、これについては19卒のインターンシップ参加者の全員にあてはまることではありません。

 

しかし、少なくともアクセンチュアのインターンシップ参加者については、本選考にける選考フローの一部免除の恩恵を受けた学生が確実にいるのです!

 

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上記は、2017年7月更新のONE CAREERのサイト内での情報です。

 

「インターン参加直後に2回ほど面接が行われ、内定となります。」

 

という文面通り、就活解禁日までの段階で、アクセンチュアのビジネスコンサルタント職を含めてたコンサルティングファームからの内定を獲得できるルートがあることがわかります。

 

まとめ:2019卒の就活は既に始まっている!インターン参加のメリットは山盛り!

 

以上、2019卒向の就活生がアクセンチュアのインターンシップ「ビジネスコンサルタント育成プログラム」の内容について、参加することのメリットについてのまとめ情報でした。

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