先日、船井総研からの内々定の通知を電話で頂きました。
このコンサル会社は、僕が就職活動を始めた当初、船井のみに志望企業を絞り込んでいた会社にあたります。
というのも、今からちょうど2カ月ほど前には、僕は本当にこの会社にしか行く気がありませんでした。
そうなったきっかけは一人の大学の先輩に対しての憧れの気持ちが始まりです。
そんな単純な理由で、一度は志望企業をその会社のみに集中してしまっていたこともあって、一社に絞るという行為によって、ある意味で就活から逃げていたのかもしれません。
しかし、やっぱり就活を続けていると、そういうわけにもいきなくなりますね。
「まだまだ未熟者でした。世間は広かったです。」
このことは全ての就活後発組が一度は思うことではないでしょうか。
いろんな人がいて、いろんな会社があって、今でも知らない会社というのが山ほどあります。
そういうわけで、僕はこの某コンサルF社からの内々定を獲得した今日以降も、就活を終えるということはありません。
当初の本命企業から内定を獲得したことで、就活再スタート
むしろ、今回の船井総研からの内々定は自分にとってのスタートだとも思っています。
この2か月間に渡っての選考期間を乗り越えて、これからさらに自分にとっての
本当にここだと思える企業はどこなのか?
そんな会社はあるのか?
を探しにいきます。
既に、コンサルティング部門で募集枠のあるITベンチャー企業にも数社応募済みです。
また、現在選考中で6月の中旬に最終選考を控えているITベンチャー企業もあり、まだまだ就活終わりません。
【余談】そうはいっても、内々定を獲得していると気まずい状況にはなってくる
内々定を僕に出している会社としては、まさか僕が就活をこれからも続けていこうと意気込んでいるだなんて、思っていないでしょう。
もちろん、就活をきっぱりやめていますとは言っていませんが、就活を続けていますということも言ってはいません。
でも、もしこれから僕が就職する先が、これから選考に進んでいく予定の会社に代わってしまう可能性も十分にあるわけです。
まぁ、、そうなると、最終的に気まずいことになります。
とはいえ、採用担当側も何百人も採用しているわけですから、一人や二人くらい?僕みたいな学生がいることは、十分に承知しているとも思いますので、その辺は気にせずにいって大丈夫なのかもしれませんがね。爆
18卒・就活後発組の僕は、今後とも就活を続けていきます。
内々定をいざもらってしまうと、就活する気もなくなって、遊んでしまいがち
なんてことはよく聞きますが、僕はあまりそんな気持ちにはなっていません。
※まぁ一度、第一志望の会社に落ちているからというのもありますが。
とはいえ、心のよりどころとしての内定はデカいです。
このまま自分に本当にあってると思える会社に出会えなかったら、船井総研もしくはアクセンチュアのどちらかを自身のファーストキャリアとして選択します。
とはいえ、焦りもあります。
焦りというのは、今までの自分は内定を獲得するというためにはどうすればいいのか、そのための方法について必死で考えて、そのゴールに向かって行動してきました。
それが僕の中での就活であり、実際にそのやり方で、就活後発組でありながらも、狙っていた企業の内定を獲得することはで出来たわけです。
つまり、一社ここだと決めた企業に対して、徹底的にその会社から内定をもらうためにはどうすればいいのか?という就活をがばんばってきたわけです。
でも、いざ内定を言い渡されて思うことが、本当に自分のファーストキャリアとしてこの会社でいいのかという原点にもどってしまっています。
そのモヤモヤした気持ちを晴らすためにも、今後とも就活を継続してこうと思っています。
それが、就活出遅れ組、就活後発組の味わう当然の報いなのかもしれません。
新卒として就活ができるラストチャンス
明日からは6月1日、いよいよ本当の本当にここからの数カ月が、新卒として就活できるラストチャンスです。
この限られた時間の中で、今の自分が満足するまで就活を続けていこうと思います。
周りの友達も内々定をもらい始めて、金髪にしたりしてるやつも結構出てきましたが、僕はまだまだ黒髪・短髪・就活ヘアーです(´・ω・`)
就活のコツを掴んだ今だからこそ挑戦したい
僕は就活を始めてから、業界研究・企業研究を重ね、WEBテスト対策、ES対策、自己分析、面接対策、志望業界の絞り込みと、就活後発組でありながら、自分で言うのはなんですが、なんとか上手いことやってきたんじゃないかなと思ってます。
確かに第一志望の企業に選考落ちしたという挫折はありますが、これまでの3か月間の過程で、内定を獲得する方法・コツは習得しました。
新卒なるもの、要はポテンシャルの見せ方次第です。
明日以降、自身の就活の再スタートを切り、今後とも精進していきたいと思います。
それでは、また。