アクセンチュア新卒内定を本気で考える

高学歴相手に太刀打ちするためにはそれなりの知識と準備が必要です

【速報】アクセンチュアの内々定を取得!オリエンテーションにも参加してきたので、そこでの情報をシェアします

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accenture内々定書

 

いよいよ大手外資コンサル・アクセンチュアからの内々定を新卒として頂きました。

 

新卒のためのオリエンテーションにもきちんと参加してきましたので、今日はそれについての気づきをシェアします。

 

掘り下げていく内容は、

 

オリエンテーションで登壇されていた、現役の社員の方がどんな内容を語っていたのか?

 

という、本来は内定者だけが聞くことが出来る情報です!

 

 

アクセンチュア・ビジネスコンサルト職:オリエンテーションの概要

 

まず内々定者オリエンテーションの概要について。

 

計3人の社員の方の年齢構成としては、一人は大ベテランの新卒で入られた社員の方で、入社20年目の社員の方。年齢は40歳くらい。

 

もう一人は、入社して7年目のこちらも新卒の方。

 

そして三人目は、関ジャニの横山祐似だなぁと思った入社3年目の新卒社員の方による、トークセッション形式のオリエンテーションでした。あと司会の女性の方が1人。(新卒かどうかは不明)

 

で、オリエンテーションの時間は全部で2時間構成で、まず司会の女性の方が内々定者の僕らに「おめでとうございます」的な内容の話をされて、そのあとは、給料、福利厚生、教育制度などなどについての、形式ばった説明から始まりました。

 

そして、そのあとに一時間弱かけて、三人の社員の方々による、”社員さんがよく新卒の学生から聞かれる質問”の中で、事前に用意してくださっていたものに対して、社員の方々が順に答えていくという形でのトークセッションでした。

 

というのが概要です。

 

以下、社員の方が独自で取り上げて、それについて解答されていた具体的な質問について何を話されていたのか?を書いていきます。

 

質問①「アクセンチュアって、やっぱり激務なんですよね?」

 

正直、いきなりこの質問をベテラン社員の方が自分で取り上げられて、それについて笑顔で答え始めるという形ではじまったので、驚きましたよね。(笑)

 

なにより、新卒の学生から多くされるというこの質問でおもしろいと思ったのは、「激務なんですか?」とうい聞き方の質問じゃなくって「やっぱり激務なんですよね?」っていう風になっているところがもう、あれですわ、笑っちゃいますよ。

 

もちろん、社員のかたはこれについての解答としては、昔は残業の規制がなかったからそう(YES”!激務だ!)だったけど、今はそんなことしちゃったら捕まっちゃうから、ここ4~5年くらいでそれはなくなったとおっしゃっていました。

 

つまり、5年以上前は、確実にそういう労働環境=激務であったということを認められて、今は激務じゃないよ~(^ω^)みたいなニュアンスで答えられていました。

 

まぁ、そもそもなんですけど、僕が今日もほんとに驚いているのは、アクセンチュアが激務であるかどうか?ということが問題かというよりも、みんなアクセンチュアを志望している人たちが、激務であるとわかったうえで、それを良しとして飛び込んできているということですよね。

 

というのも、このことが僕は、アクセンチュアに新卒で入社するにあたって最大のネックになっていることでもあるので、それがみんな凄いなぁと思ったわです。

 

だってそうですね。激務の意味ってそういうことですよね。忙しいとかじゃないんですよ。しんどいとかでもないんですよ。しんどい業務、忙しい業務を超えたその先にある何かが=激務なわけです。

 

この事実をほんとにみんなわかってるんでしょうか。それとも、俺は、私は、頭めっちゃいいからみんな激務とかいてるけど、自分たちからしたら激務でもなんでもないんだよ!って思っているのでしょうか。

 

ちょっとこの辺が未だに、僕にはまだわかりません。

 

もちろん、ある程度超々超しんどいのは百も承知です。

 

でも、特にこの会社に関しては、この会社で働いていたひとのブログとかを読んでいると思うわけです。

 

だってですよ、

「丸々二日間徹夜とかはザラ」

「OLが9時5時とかいってるけど俺らもある意味9時5時(朝の)」

とかいう情報がネットにはゴロゴロ転がってるわけです。

 

その他にも、激務を如実に表す決定的な情報として僕が一番ビビったのは、そういった労働時間に対する規制がかけられていなかった時代ではなくて、ごくごく最近の情報。

 

これは外資コンサルタントの生の声みたいなのを集めた情報サイトとかをみて見つけたんですけど、

「自分の同期のやつらは5人いたけど、そのうちの3人が病院送りになって入院することになって、もうひとりはうつ病になっていたよ」

みたいな情報を僕はつかんでしまったわけです。

 

まぁそんなわけで、これらの情報を知ったうえで、あの場所にいたアクセンチュア内々定者の方々ないしは、この会社に志望するという全国の新卒というのは、それでもこの会社に自分の命の危険を冒してでも成長を求めているとかんがえると、やはり凄いなと。(あれ、なんか他人事みたい。。)

 

さらに凄いなと思うと同時に、ほんとにアクセンチュアのしんどさとか、激務って言葉の意味をみんなわかってるのかな‥とも思うわけです。

 

僕も充分にこのあたりの激務という事実を受け止められるかどうかの覚悟を改めてしてから、アクセンチュアには新卒入社する意思決定をしようと思います。

 

質問②「アクセンチュアはファーストキャリアとしてふさわしい会社ですか?」

 

ファーストキャリアとしてアクセンチュアに入社することを考えている新卒が大勢いるということが、この質問が取り上げられる時点で理解しました。

 

で、僕もこの質問については、すごく気になっていましたし、なんならその妥当性がなければ、アクセンチュアには入ろうとは思わなかったでしょう。

 

ファーストキャリアとしてそんなにふさわしくない上に、激務のせいで入院することになるか、うつ病になるリスクを背負うとかヤバいですからね。。

 

なにより僕は、そもそも新卒でアクセンチュアに入るということに対して、期待していることはコレです。

 

それは、大手であるからこその洗練されたアクセンチュアの教育制度・教育体制です。

 

大手だからこその、この教育制度ないしは、社会人としてコンサル業を営んでいく人間としての、基礎力、いうなれば筋肉トレをさせてくれる環境が整っているというメリットが一番大きいといっても過言ではないのではないでしょうか。

 

だからこそ、僕も新卒切符を握り占めて、ファーストキャリアとしての選択肢としてアクセンチュアへ入社することを検討しているわけです。

 

と、話は戻りまして、この「ファーストキャリアとしてアクセンチュアはふさわしい会社ですか?」という質問についての社員の回答ですが、ざっくりと以下のようなメリット・事実があるよ、という風におっしゃっていましたので載せておきます。

 

・アクセンチュアに入ってすぐに、やれている仕事のレベルの高さを実感している

・情報の整理の仕方という点では、この会社でなければ、つけられない能力がついた

・入社3年目にして、20年働いてきた中途で入ってきたおじさんよりも、自身の情報の整理という能力に関しては、優っていると感じている

・質の高い仕事をこなす力が、まわりの他の会社に勤める友達と比べても、身に付けられていると実感している

 

といったことを、入社20年目のベテラン社員じゃないほうの二人の社員の方が話されていました。

 

これらの回答から考察するに、まずわかることはコンサル会社ではない人間よりも間違いなく、基本的な情報の処理能力の面では、明らかに常人とは一線を画した洗練された人間になれるということがわかるのではないでしょうか。

 

つまり、アクセンチュアを含めて、外資コンサルに入れば確実に入社3年を目途に、もう普通のおじさんサラリーマンよりも、能力面で優位に立つことができる特徴をもった人間になれるということです。

 

逆に言えば、そこに到達するまでの試練に耐えきれなくなる人間が、会社を後にするか、うつ病になってしまうのでしょう。

 

でも、冷静に考えればそりゃそうですよね。

 

僕もこの社員の方々の話を聞いていて、スゲーなって思いましたもん。だって、入社三年目の、僕と年齢が3つしか変わらない、横山祐に似てる社員の人が、20コ年上の中途社員の人は、仕事が遅いって言って御立腹されてたんですよ。

 

これは冷静にこのおじちゃんが悪いんじゃなくて、あんたが相当コンサルタントとして凄いからでしょーに‥ってちょと僕は思いましたけどね。

 

まぁその中途のおじさんが相当仕事できないんだったら話は違いますけど、たぶんそんなわけでもないだろうし。

 

つまり、コンサルとして、3年残れば、確実に成長できてるってことが、この質問に対する受け答えと、新卒で3年目の社員の方から漏れた心の声から判断するに、はっきりとわかりましたってことですね。

 

あくまで、3年‥生き残ることができればって話ですがね。

 

質問③「アクセンチュアの社員の方々のワークライフバランスはどのような感じなのですか?」

 

これも質問として、よくあがるそうです。コンサルタントは、年がら年中仕事のことしか考えていないみたいな。

 

でも僕も、聞いた限りでは、まさしく年がら年中仕事のことを考えて生活しているコンサルタントが多数存在しているということは知っていたので、このあたりはどうなのかは気になりましたよね。

 

で、結論から言うと、この3名の社員の方のワークライフバランスというところでは、年がら年じゅう仕事させられているという社員の方は一人もいないということでした。

 

若干、一人入社7年目の社員の方が、このひとたぶん仕事のことをずっと考えてるんだろうなという風には思いましたがね。。

 

順に3名の社員の方のワークライフバランスについてどうかという回答について、説明すると、まず一人目のベテラン社員の方は、はっきりと、僕は飲みに行くのが大好きですとおっしゃっていました。

 

そして、おそらく本当に飲むのが大好きな方なのだという印象。

 

というのもこの方、一日の仕事をだいたい早いときには5時半頃には終わらそうという目安で日々のタスクに向き合っているらしく、5時半から何するのかっていうと先方と飲みにいくためとのこと。

 

また休日の趣味としては、ワインやゴルフ、最近ではバイクにもはまっているそうで休日については、かなり趣味に費やしながらの生活を送っているという話でした。

 

で、この入社7年目のかたについてですが、このひとは僕の思った限りでは、ザ・仕事人間、アクセンチュアを盛り上げるために生きてます!という印象でした。

 

長期休暇はプロジェクトの節目にはとられるそうですが、その期間に何をされていたのかというと、アメリカの方で休暇を過ごしつつも、英語学習のために語学学習に時間を費やされていたとのこと。

 

また普段の休日でも、たまに飲みにいったりするけど、あとは読書とか‥というのをポロっとこぼされていたのを聞くかがり、

「絶対仕事のことばっかり考えてるやーん!」

という、独断と偏見で判断しました。

 

そして最後の横山裕似の社員の方は、自身のワークライフバランスについてのお話についてすごく熱く語っていました。

 

長期休暇をとったときでも、一か月近くの休みをとり、東南アジアと欧州を放浪するという過ごし方をしており、その間、特にめいっぱいリフレッシュされていたとのことからも、オンとオフの切り替えが明確な方という印象でした。

 

まとめ

 

というわけで、ざっと本日の大手外資コンサル・アクセンチュアのオリエンテーション内でのトークセッションについての情報のシェアでした。

 

これらオリエンテーションでの社員の方々からの様々な回答集から、アクセンチュアで働いてる人が、いったいどんな感じの人たちなのか?少しでもイメージを膨らます助けになれば幸いです。それでは、また。

 

 

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