新卒でアクセンチュア内定のために習得すべきこと
アクセンチュア内定獲得のために必要になるテクニックは決まっています。
まずはその3つの戦略の概要を確認してください。
戦略①正しい情報収集→過去のアクセンチュア内定者のESを学んで真似る。就転職サイトとアクセンチュアOB/OGを介した企業研究。
戦略②正しい選考対策→名著といわれる問題集でアクセンチュアのWEBテスト対策とアクセンチュアのケーススタディ対策。論理的思考力を鍛える書籍を読み込む。
戦略③正しい面接対策→面接の最後の最後で必要になってくる面接技術を習得。過去のアクセンチュア内定者の本選考レポートから現場情報を徹底分析。
この上記の3つの戦略が、最も王道かつ、現実的かつ、賢い内定戦略です。
簡単に書いていますが、やることはそれなりにあります。
やるべきことを、真面目にコツコツ、忠実にやりましょう。
ただの付け焼刃のような対策をしていてはアクセンチュア内定は到底無理です。
とはいえ、これが一番の近道です。
では早速、これら3つの戦略についての詳しい内容を徹底解説していきます。
戦略①「正しい情報収集」を行う(主にES執筆と企業研究)
就活は情報戦であると言われますが、その通りです。
情報戦というのは、元からその学生にある実力がぶつかりあう戦いではありません。
知っているか、知らないかで、決まる勝負のことをいいます。
そのなかで、あなたがアクセンチュア内定のためにまず知っておくべき情報と、情報源となるツールについて紹介します。
このツールをおさせておけば、あなたが知っておくべき情報を、最も効率よく、その情報について最も詳しい場所から、持ってくることができます。
「ユニスタイル」を使った具体的なES執筆対策について
まず入手しておくべきなのはES(エントリーシート)執筆のための情報源です。
就活を始めてから、ESを初めて書く際には、何をどうやって書いたらいいのかさえわかりませんよね。
そんな時には、お手本が必要です。
そのお手本としても、最もお手本に値するESというのは、それぞれの企業での内定者のESになります。
アクセンチュアであれば、アクセンチュアの内定を実際に掴んでいるESを参考にしなければなりません。
それ以外のESについては、基本的に見なくていいです。
また一枚や二枚のESを見たところで、全然足りません。
何十枚というサンプルを見ることによって、その企業に内定するESに書かれている内容、構成、パターンを掴み、そこから自分だけの経験談を盛り込んだESを作りあげていくわけです。
で、それを実現するための情報源が「ユニスタイル」です。
このサイトに登録しておけば、アクセンチュアの直近の内定者の本選考のエントリーシートだけで90枚以上がすぐに閲覧可能になります。
このサイトがESの研究をするうえでの最も優れたサイトです。
これ以外は正直、必要ありません。
何はともあれ、まずはお手本とすべきESを徹底的に頭に叩き込んできてください。>>>アクセンチュアの志望動機には何を書くべきか?内定者のESから読み解く
話はそれからです。
「OB/OG」を介した企業研究をすることで、より強力なESを作ることが出来る
ESの中でさらっと触れて書いている、その会社での働き方や、社風などが、実際の企業の姿とかけ離れているようなことは、絶対にあってはならないことです。
これが起きる原因としては、企業の公式HPなどしか見ないままで、ESの執筆にとりかかってしまった場合です。
公式HPに書かれていることは綺麗ごとだけです。
実際の現場の仕事内容とは、ギリギリ嘘ではないラインの内容が、美化されまくった状態で書かれています。
そんな情報を基に、ESの執筆をしては、採用担当者からもバカにされます。
現実を受け止めたうえで、ESにも書くべきことを書きましょう。
そういった”生”の情報を仕入れるために、最も効率の良い信頼性の高いのが、OB/OGから仕入れられる情報源です。
たった一人のOBからでも話を聞くことが出来れば、それほど貴重な情報は他にどこにもありません。
そのOBか仕入れられる”働き方”、”業務内容”、”社風”、”プロジェクトの詳細”まで、すべてが生きた情報です。
その情報をもってして、ESの執筆も進めるべきです。
過去の内定者のESを参考にすることは大前提として、そこからさらにあなたの思い描くキャリアビジョンが手に取るようにわかってもらえるような、より強力なESが仕上がります。
また同時に、面接時にESの内容について強く突っ込まれた際にも、OB/OGから聞き出した最新の社内事情に基づいた内容に基づいたESを書いていることから、説得力の厚みが全然違います。
というわけで、OB/OGからの情報を組み込んでESを仕上げることができれば、面接選考の場所でも他の就活生とは頭一つ抜けた、存在になれるわけです。
OB/OGとのコンタクトの取り方ついては「ビズリーチキャンパス」を使うところから始めましょう。登録できる学生に対して強力な学歴フィルターがかけられており、サービスの質はダントツのサービスです。まだ登録が済んでいなければ今すぐどうぞ。
もし、上記のサービスの学歴フィルターから外れてしまう学生、、
早稲田大学 慶應義塾大学 大阪大学 東京大学 京都大学 東京工業大学 一橋大学 名古屋大学 名古屋工業大学 九州大学 九州工業大学 東京理科大学 中央大学 青山学院大学 明治大学 法政大学 立命館大学 立教大学 同志社大学 神戸大学 上智大学 関西学院大学 北海道大学
上記大学に在学中以外の方については、ビズリーチキャンパスには登録できないので、その他のサイトを利用してください。→100%役立つと約束できる新卒就活生のための5つのOBOG訪問サイトを紹介する
「主要就転職サイト」を使った本当の意味での企業研究
ESの執筆をさらにスムーズに進めるためにも、面接時に志望動機を柔軟に話せるようにするためにも、企業研究は重要です。
ESの執筆が完了した後でも、あなたの志望動機を様々な角度から語れるようにするためにも、その企業についての深い情報を仕入れておいてください。
一気に詰め込まなくてもいいので、以下に載せている情報源を使って、周りの就活生よりもさらに深い企業研究を進めてください。
それが面接時のあなたの心の余裕と、面接官からの信頼に直結します。
「就活会議」を使って企業の評判を理解する
「就活会議」の使い道を一言で表すと、企業の評判を知るためのサイトです。
ES執筆のための直接的に参考になる情報というよりも、その企業に入社しても本当に大丈夫なのか?といったことをリサーチするツールためのツールと考えてください。
就活中に利用するタイミングとしては、ESを書くことを決める前の、その企業について一切わかっていないというタイミングで見るのが一番効果的です。
ここでまず最初に「この会社は大丈夫なの?」というのを「就活会議」でチェックしてから、「よし!ESを書こう」という流れです。
「就活会議」についても詳しく使い方を書いているのでこちらも参考にどうぞ→就活会議の評判は?ほんとに安全?僕が企業研究に最も重宝したサイト「就活会議」についての登録方法から利用メリットまで徹底解説!
「外資就活ドットコム」を使って早期就活をさらに有利にする
「外資就活ドットコム」がどんなサイトであるのかを一言でいうと、早期から就活に取り組む就活生向けの、お役立ち情報収集サイトです。
このサイトの使い道としては、ライバルとなる就活生がどんなことを考えているのか?またインターンシップの最新情報を定期的に表示してくれているものをチェックするためのサイトと考えてもらっていいです。
なので、ある程度、本選考が始まっている人にとっては、このサイトに直接お世話になるタイミングは少ないかもしれませんが、就活中の息抜きとしても活用していくのがベストでしょう。
外資就活ドットコムについても、「コンサル志望者が活用すべき!」という理由を含めて、こちらでも説明しているので参考にどうぞ→外資就活ドットコムの評判は?コンサル業界を志望するなら登録必須!
戦略その2「正しい選考対策」を行う(主にWEBテスト対策とケーススタディ対策)
戦略その1にあることは、やればそのまま成果につながる、「正しい情報収集」のやり方について解説しました。
ここからは戦略その2の内容です。
戦略その2からは、やればやるだけ成果に繋がると保証することはできません。
しかし、やっておかなければ絶対に成果につながることはありません。
だからこそ、戦略その1にある内容をさっさと終わらした後は、すぐに戦略その2に映るようにしましょう。
ここからは、WEBテストの対策および、アクセンチュア内定の一番の難関とも言われる、ケーススタディ対策についての情報です。
「問題集」を使った最も効率の良いWEBテスト対策
WEBテスト対策は受験勉強と同じです。
とにかく問題を解いて、やり方を覚えて、慣れましょう。
やるべきことは、それだけです。
ただし、就活においてのWEBテストが受験勉強と1つだけ異なる点があります。
それは、就活を意識しだす人によっては、WEBテスト対策に割ける時間が、ものすごく限られてくるという点です。
受験勉強であれば、ある程度の時間をかけて、テストに臨みます。
しかし、就活のWEBテストは僕もそうでしたが、約2週間~3週間ほどになってしまうケースが多いです。
そうなると重要なのは、テスト勉強にどれくらいの時間を割くかどうかという点です。
これを踏まえて、まずはテスト勉強を最も効率よく進めるために必要な、ツールを紹介していきます。
実際に使って本当に役に立った「SPI試験対策問題集」
SPIの問題集はこれでいいです。
他にもありますが、何年間にもわたって、SPIの問題集を発行している企業の問題集が最も無駄なく、効率よく、誰にとってもわかりやすいように、作られています。
問題集の中のレイアウトも見やすいです。クセもありません。
僕も、英単語帳とかを選ぶ際には、めちゃめちゃ悩んで、何冊も吟味してしまう人ですが、そんな僕が見ても、上記の問題集はおすすめできます。
SPIを受けることになるひと(就活生であればほぼ全員)はまずはこれを手元におきましょう。
アクセンチュアなら全く問題なし!「玉手箱対策問題集」
SPIの問題集を出している出版社と同じところが出している問題集です。
玉手箱をWEBテストに採用している企業としては、アクセンチュアの他にも多くの企業が採用しています。
アクセンチュア志望であれば必須です。
玉手箱対策の問題集は、これ一冊で充分です。
話はそれからです。※下記はアクセンチュア志望以外の人でも参考になります。
→アクセンチュアのWEB適性検査「玉手箱」を攻略する方法についてゼロから解説!
「ケーススタディ対策問題集」を使った堅実なケーススタディ対策
ケーススタディ対策については、外資系コンサルであれば、ほぼ100%出題されます。
参考:コンサル志望者必見!主要コンサルティングファーム32社の新卒採用プロセスまとめ
なので外資コンサル志望は、対策必須です。
で、そのうえでケーススタディを習得するための方法についてですが、こちらも残念ですが、問題集で対策をする以外に方法はありません。
こればっかしは、実践経験を積む前に、結構な時間をかけてから、問題集にしっかり向き合って、頭をこねくり回してください。
ケーススタディをスムーズに攻略できる学生というのは、普段から論理的な思考をしながら生活をしていた学生です。
もし、そうではなくて、いつまでたっても一向に問題が楽しくない、問題集一冊やっても解けるようにならない、吐きそうになる、という学生にはアクセンチュア愚か、コンサルティングファームは向いていないかもしれません。
とはいえ、やってみなければわかりません。
とにかく解いて解いて解きまくりましょう。
ケーススタディの対策を始めるタイミングとしては、ESの執筆技術が身について、WEBテストでもある程度高得点(7割以上。少なくとも6割)採れるようになってからです。
その壁をクリアしてから、ケーススタディには取り組みましょう。
ここからは、ケースススタディ対策の名著と呼ばれる書籍と、読むだけであなたに元からある論理的思考力を限界まで引き出す役割を果たしてくれる書籍を紹介します。
ケーススタディの基礎が必ず身につく1冊!「過去問で鍛える地頭力」
僕が実際に使い倒していた問題集です。
この問題集以外にも、ケーススタディ対策のためにかじっていた問題集はありましたが、最終的にはこれ一冊を反復してやることに落ち着きました。
結果、アクセンチュアのケーススタディには充分対応できました。
アクセンチュアの他の内定者にも、選考でケーススタディの問題内容を聞いてみたのですが、すべてこの問題集一冊で、対応できそうな問題内容ばかりでした。
「時間がない!アクセンチュアが本命企業!」というのであればこれ一冊で充分です。
上記の問題集の使い方についてはこちらでも詳しく解説してます→【ケーススタディ対策のやり方は?】アクセンチュアのケース面接にも対応できる最強の1冊を紹介!問題集の使い方も徹底解説!
「ケース面接」で面接官と建設的な議論をするための論理的思考力を鍛える
ケース面接というのは、ケーススタディの問題を解いて、それをコンサルタントである面接官にプレゼンして、その問題について議論し合って、はじめて完結する面接です。
つまり、問題を解ける能力はもちろん、面接官とケース問題について議論する力も必要になるわけです。
そこで、カギになってくる力が論理的思考力です。
論理的思考力は、ケース問題を解くためにも必要な力ですが、面接官と建設的な議論をしていくためには、もっと必要となる力です。
その力は元々、身に着けているのですが、頭を刺激して、論理的思考が即座にできる頭にしておかなければ、せっかくの地頭力も宝のもちぶされになります。
あなたに元からある論理的思考力を、コンサルの面接本番で、100%発揮するためにも、以下の書籍を読むことで、脳に刺激を与えて、万全の準備をしておいてください。
「論理的思考力の”基礎中の基礎を”鍛える本」
この書籍で学べることは、僕なりに要約すると、、
- 既存の枠を外れて考えること(ゼロベース思考)=新卒に求められる素質を学べる
- MECE、ロジックツリーに基づいた考え方の基本を学べる
- 「とにかく考えること。」が重要な上で、どう考えるのかについて学べる
とうい3点です。
上記の内容は、コンサルティングファーム内定のために必要になる基本的な能力であると同時に、コンサルタントが普段仕事をするにあたって心掛けていることでもあります。
これらの知識をわかっている前提で、面接に臨むことができれば、コンサルタントとしても「あ、こいつわかってるな」という一定の評価は確実にもらえます。
場合によっては、「この子は本当にコンサルで働く気あるのかな‥」と疑念を抱かれるかもしれません。
そうならないためにも、この書籍を通じて、コンサルタントとの面接をするにあたっての最低限のマナーであると思って、読んでおくことをお勧めします。
「ケース面接においてもふさわしい”プレゼン力”を鍛える本」
この本で学べることを一言で表すと、プレゼンテーションの中でいかに論理的思考力を発揮するのかについて語られている、そんな書籍です。
プレゼンテーションなんて、新卒の就活にとって必要ないと思われているかもしれませんが、それは大きな誤解です。
特にコンサルティングファーム志望であれば、そこでのケース面接の際には、ケーススタディ問題を終えた後には、必ずプレゼンという形で導き出した答えについてのは解説を求められます。
その発表時間は、時間にしてわずかに3分ほど。長くても5分ほどでしょう。
しかし、この3分間のなかにいかにして、あなたがケーススタディで考えたことを、論理的にケーススタディの答えを導き出すまでの、思考の過程を綺麗に伝えなければなりません。
むしろ、その思考の過程こそが評価されているのです。
つまり、思考の過程を披露するこのプレゼンをしているシーンこそが、ケーススタディ面接を通過できるか、落とされるかの第一の判断基準となるわけです。
ここで、いくら頭の中では綺麗にロジック立てて問題の回答が導き出せていたとしても、発表で声に出して、説明するとなったときに、ちぐはぐなことを言ってしまえば、もうおしまいです。
コンサルタントからの評価も一気に下がるでしょう。
そういった事態を避けるためにも、コンサルタントおよび、アクセンチュア社員としての素質があるアピールになるプレゼンがサラッと出来るようにしておくために、この本を読んでおくことをすすめます。
「コンサルタントとしての”考える技術、伝える技術”を鍛える本」
こちらの本に書かれていることを一言で表すと、考えるための技術、何かを伝えるための技術について、ものすごく丁寧に説明されている、そんな書籍です。
考えるための技術というのは、「重要思考」に基づいた、何かを伝える際には、まず何を伝えるのかをどう考えるのかという技術ののことが、本書では多くの実例と合わせて解説されています。
この技術を知っているのと、知らないのとでは、コンサルタントとの面接に臨むにあたっての心構えが出来ているか、出来ていないかと同じです。
わかっているひとは、無意識で出来ていますが、何もわかっていないひとはコンサルタントからしたら腹立たしい限りの議論をしてしまいかねません。
そうなると、建設的な議論ができるどころか、話の相手にもされないでしょう。
著者は、元アクセンチュアの戦略コンサルタントである三谷宏治さんが書かれていることもあり、アクセンチュア志望者にとっては必見です。コンサルタントとしての基礎的なスキルをつけるためにも、読んでおいてください。
戦略その3「正しい面接対策」を行う
いよいよこれが最後の戦略です。
ES対策・WEBテスト対策、ケーススタディ対策を終わらしたら、あとは面接スキルを習得すればテクニック面で学ぶべきことは終わりです。
面接スキルは、実践経験からでも身に着けることは可能ですが、それだけだと効率が悪いので、まずは知っておくべき面接に関する情報を全て学んでおいてください。
「ユニスタイルに掲載の内定者レポート」から面接の現場情報を仕入れる
面接を有利にするための、最も手っ取り早い方法は、その企業の過去の面接に関する詳細な内容を知っておくことです。
同じコンサルティングファームというくくりでも、企業によって全然面接の中身は異なるわけです。
アクセンチュアと船井総研では、まったく面接内容は異なるように、その企業の面接を攻略するには、その企業の過去の面接内容についての、細かな内容を知り尽くしていおくことが一番です。
そこで、過去の面接内容を理解するうえで最も役に立つ情報源が、再びの紹介ですがユニスタイルです。
ここには内定者のES以外にも、内定者の選考レポートというのが数多くストックされています。
例えば、アクセンチュアであれば本選考レポートは28のレポートがストックされています。
ここにある内容をまず最初に頭に叩き込んで、あなたがどんな面接をすることになるのかを理解しておいてください。
面接の内容を細かく知っているのと、知らないのとでは、面接中のパフォーマンスの発揮具合には、天と地の差が出ます。
このブログに書いているほど詳しくは書かれてはいませんが、それでもコンサルタントによって違った特徴をもった面接官であるわけなので、どの選考レポートをみても、その一つ一つに非常に価値があります。
まずは、ユニスタイルの本選考レポートを最低でも過去5年分に目を通しておいてください。
これを見れば、アクセンチュアはもちろんその他のコンサルティングファームで課される面接で、どんな面接官が、どんな雰囲気の下で、どれくらいの時間、どんなことを聞いてくるのか、すぐに確認できます。
「みん就」を使って、リアルタイムの就活生の声を集める
みんなの就活日記、通称「みん就」を活用している人は多いはずです。
この就活サイトを利用するメリットは、リアルタイムな就活生の選考情報に関する意見や感想、最新の選考内容が、飛び交っている点です。
使い方としては、べったりみん就に張り付いているのではなくて、コンサルの本選考の面接が始まる数日前から、サイトの情報を参考にしておいて、何か特別に面接内容で変化していることがないかどうかの確認目的で使ってください。
そうすれば、もし何か大きな面接内容の変化があるようなざわつきがあれば、そういった覚悟ができますし、例年通りであればそのまま選考に臨めますので。
どちらにせよ、 みん就は落ち着いて選考に臨むための必須確認サイトの1つであると思ってもらえればいいです。
「就活心理戦略」から考える、小さな工夫を大きな成果につなげる方法を知る
コンサルティングファームに関係なく、面接選考を通過するためのコツというのは、はっきり言って、面接官に好印象をもってもらうこと、これが真理です。
どれだけwebテストの点が良くて、ケーススタディの回答が秀逸で、学歴が良くても、コンサルタントと面接を実際にした際に、「なにか気にくわない、どうもこの人と一緒に仕事をしたいとは思わないんだよな‥」と思われてしまえば、それでもう落ちるのです。
はっきりいっておきますが、面接は公平ではありません。
まったくもって、理不尽ともいえる基準のもとで、新卒の学生は受かるもするし、落とされもします。
その理不尽に負けないようにするためにも、面接官に好印象をもってもらうスキルというのは極めて重要です。
そこで、以下では、面接官に好印象をもってもらうには、じゃあどうすればいいのか?という小ワザの数々を解説しています。
コンサル志望者の就活生にとっては、「馬鹿にしてんのか?」と思われる人もいるかもしれませんが、そういう学生に限って本当に大切な、この好印象をもってもらうためのスキルを軽視しがちです。
その好印象をもってもらうための、以下にある小ワザだけは習得しておいてください。
ある程度、優秀な学生同士の争いに対して、内定を出すか落とすかの最終判断は、もう好印象を抱いてもらったか、嫌われてしまったかになります。
せっかくコンサルタントとしての十分な素質があるのに、そんなところで落とされないためにも、これらテクニックにも手を抜かずに、対策しておいてください。
面接官に”あの子は優秀な学生であったなぁ”という印象を抱いてもらう方法
面接官に好印象をもってもらうためには、”優秀な学生だったなぁ”という印象を、面接が終わった後の面接官の頭に刻み込むことが必要です。
そのためには、面接中にあなたが話すエピソードの内容もそうですが、出し方にあるひと工夫を加えてください。 >>ハロー効果を使って、面接官に”あの子は優秀な学生であったなぁ”という印象をコンサルタントに抱いてもらうための2つの小ワザ
”この子は知性のある学生だな”と面接官に思い込ませるための方法
論理的思考力があることは、アクセンチュア志望であれば、もはや当たり前です。
では、どうやってそんな就活生との差をつけていくかというと、論理手思考力があってのうえでの、知性ある学生であると面接官に思い込ますことです。
面接官はコンサルタントであると同時に、相手は人です。
人は感情によってのみ、動きます。
その感情の揺さぶり方について、以下記事では解説しています。>>”この子は知性のある学生だな”とコンサルタント面接官に思い込ませるための3つの小ワザ
誰でも簡単にできる”説得力のある面接トーク”を展開していく方法
ロジカルシンキングはある程度できるようになっても、一人前のコンサルタントでもない学生の話す内容には、抜け漏れがあることはある意味で仕方がないことです。
しかし、この抜け漏れがあればあるほどに、あなたのトークの説得力は薄れてしまいます。
その説得力を強化する策として、ロジカルシンキングを鍛える面からではない、別のアプローチであなたの面接中の会話に説得力を持たせる方法を伝授します。>>誰でも簡単にできる”説得力のある面接トーク”をコンサルタント相手に展開していく4つの小ワザ
念入りに準備した上での面接でつく嘘はバレない。嘘を武器にする方法
面接では、ついていいい嘘と、ついてしまうと自殺行為になる嘘の2種類があります。
ついてもいい嘘は、僕は面接でも何度となくつきましたし、それによって内定獲得をスムーズにしたと言ってもいいでしょう。
そんな強力な武器にも成り得る、嘘の使い方についても確認しておいていください。最後の最後で、こういった細かな技術を会得しているかが、内定できるか落ちるかに関わってきます。>>念入りに準備した上での面接でつく嘘はコンサルタント相手でも絶対にバレない。嘘を武器にする小ワザ
まとめ
ここに書いてる対策方法に沿って、一通り準備できれば、もう何も怖くありません。
就活においてこれ以上のインプット作業は、いったん終了です。
ここから重要になるのは、インプットした情報をアウトプットする経験を通じたことによる、学びや気づきです。
つまり、実際の企業の選考に進んでみて、そこで面接経験、テストセンターでのSPI試験、ケース面接を経験することで、今まで身に着けた知識があなたの本当の実力として定着します。
いくら知識が十分にあっても、面接および社会人と面と向かって対話してきた経験が10回の学生と100回の学生とでは、別次元の実力差が嫌でも出てしまうわけです。
じゃあこの差をどうやって埋めるのか?
それは、もう場数を踏む以外にありません。このことは当ブログでも何度も何度も何度も言ってきたことです。
場数を踏みましょう。
つまり、実践経験です。実践経験の積み方についての詳細はここに続きがありますので熟読しておいてください。>>「”PDCAサイクルを回せることを証明する”というゴールの確認→テクニック習得→実践経験」これがアクセンチュア新卒内定獲得の必勝ルートです。
アクセンチュアに内定できるか、どこのコンサル企業からも内定がもらえないの、そのべてを左右するのが、どれだけ賢く効率的に、実践経験の数を本命に臨む前までに積めていたかどうかです。
あとほんの少しの実践経験がなかったばかりに、最終選考で落とされるというような、見るも無残な結果に終わらないようにするためにも、やるからには徹底的にやり抜いてください。
さもなければ一生後悔します。
それでは、また。