アクセンチュアで採用されているWEB適性検査の種類はどれ?
アクセンチュアからの内定獲得のための第二の関門とも言えるのがWEB適性検査です。
せっかくES(エントリーシート)が上手く書けても、ここでつまずくと面接対策・ケーススタディ対策をどれだけしていうようとも無意味になります。
ですので、そういった危機感も持ちながらWEB適性検査の対策に臨みましょう。
今回は、アクセンチュアで採用されているWEB適性検査の種類と出題項目についての詳しい情報をお伝えします。
- アクセンチュアで採用されているWEB適性検査の種類はどれ?
- で、「玉手箱」ってそもそもどんな内容のテストなの?
- アクセンチュアの新卒向けWEB適性検査では「言語」「計数」のみの出題!
- まとめ:大手外資コンサルのアクセンチュアといえども恐るるに足らず!
アクセンチュアのWEB適性検査というのは「玉手箱」によるWeb適性検査です。
玉手箱のテストというものは、SHL社によって作成されているWEBテストで、自宅のパソコンを使って受ける「自宅受験型」のテストとしては最も有名どころのテストとなっています。
大手企業はもちろん、人気企業の多くがこの玉手箱を採用しており、就活においてのWEBテスト対策といえば「玉手箱の対策をしておくこと!」といっても過言ではありません。
というわけでもしこの玉手箱の存在を知らなかったような就活生は、「玉手箱」がアクセンチュアだけでなく、その他多くの企業の選考フローでも使われていることをまずは覚えておいてください。
で、「玉手箱」ってそもそもどんな内容のテストなの?
玉手箱というテストの構成についてですが
- 能力テスト
- 性格テスト
この2つの要素から構成されています。
そして能力テストの中でさらに、、
- 「言語」
- 「計数」
- 「英語」
の3つのジャンルから構成されているWEB適性テスト。
これが玉手箱になります。
とはいっても、この説明だけだとまだわかりにくいので、以下に詳細な内容と時間配分などの情報が掲載されているサイトを紹介しておきますので、そちらを参考にどうぞ。
上記のサイトはこちら>>玉手箱とは?
こちらのサイト内の表を見て、ざっくりとした「玉手箱」の問題概要を掴んでください。
玉手箱についての例題も少し紹介されているサイトがありましたので、具体的にどんな問題が出題されるのかが見てみたい方はこちらを参考にどうぞ。
玉手箱の例題が見られる、上記のサイトはこちら>>みんなのwebテスト!試験対策:無料の就活練習、全て解説付き
ではここからは、アクセンチュアのWEB適性検査に関しての具体的な出題ジャンルについてお伝えしていきます。
一言に、どこの企業のWEBテストでは「玉手箱」が採用されているといっても、企業によっては玉手箱の問題の出題範囲や難易度というのは、バラバラなのです。
アクセンチュアの新卒向けWEB適性検査では「言語」「計数」のみの出題!
そうなのです。
アクセンチュアのWEB適性検査には「英語」のテストは含まれていません。
※もちろん場合によって、次年度の新卒には、傾向が変わって「言語」「計数」+α「英語」が課される可能性は無きにしもあらずです。
あくまで過去数年間をさかのぼっての、例年通りであれば、英語の出題はありません。
とはいえこの事実を知った今、あなたはこうは思いませんでしたか?
「外資コンサルのアクセンチュアが「英語」の試験を課さないなんておかしくない?」
と。
僕は思いました。だいぶ疑いました。
でも実際に、アクセンチュアのWEB適性検査には、例年、英語についての問題は一ミリも出題されていないのです。
これはある意味で、英語がそんなに得意ではない人にとってはラッキーなことです。
僕の場合もそうで、TOEICの点数にしてもだいたい500~600点くらいを行ったり来たりの平凡な英語レベルの人間です。
なので、英語が苦手な人間にとっては、英語を出題しないアクセンチュアにはむしろ大大大感謝するべきなのです。
つまり「英語が苦手だけど外資コンサルにチャレンジしたい!」という新卒は、まさにチャンスだと思って、アクセンチュアを受けるべきなのです。
外資コンサルを受けるならTOEICは900点あって当たり前だ!みたいなことは本当によく聞きますし、事実そうです。
ですが、アクセンチュアに限ってはそんなことはありません。
もちろん英語力はあるに越したことはないですし、入社してから英語を使う場面に遭遇することは多々あります。
そのことは、内々定者懇親会やオリエンテーションなどを何度も聞かされています。
しかし!しつこいようですが、アクセンチュアの選考フローにおいては英語力について試されることはないのです。面接の場所でも英語力を要求されるようなことはありません。
内定者オリエンテーションに参加した時も、僕の前に座っていた女の子なんて、「TOEICの300点くらいやわうち-」なんて素っ頓狂なことをいってました。
なので「外資コンサルなんて英語ができないからムリー!」なんて思っていた新卒学生諸君、是非一度アクセンチュアを真剣に検討してみてはどうでしょうか。
まとめ:大手外資コンサルのアクセンチュアといえども恐るるに足らず!
もしかしたら人によっては、面接の際などに英語力についてかるくは質問される場面に遭遇するかもしれません。
エントリーシートなどに英語力TOEIC900点なんて書いていたら、軽く触れられることにはなきにしもあらずです。
僕の場合は、600点と一応書きました。
600点くらいならもはや書かないほうがましだなんて言われているそうですが、一応かいていたところ案の定、面接の際も一切英語力につていは触れられませんでした。
というわけで、アクセンチュアのWEB適性検査について、総じて言いたかったことは、外資コンサルといえども恐るるに足らず!という、英語力についての心配無用であるという事実です。
- 英語に苦手意識を持っていて、アクセンチュアなんて眼中になかった新卒生諸君‥英語力については聞かれません→入社してから頑張ればいい
- 外資というだけでエントリーすることをはなっから諦めていた超高学歴ではない就活生へ→アクセンチュアは狙いめ
アクセンチュアのWEB適性検査に「英語」が課されないことをわかってもらえたところで、ここからは、アクセンチュアのWEBテストの難易度はどれくらいのレベルなのか?について詳しく伝えします。>>アクセンチュアのWEB適性検査の難易度はどれくらい?内定者が徹底分析!